ごぼうは土の中で成長しますし、食べる部分と言えばその根っこですよね。
確かに、花を付けるために茎も必要なので、地上には葉や花も咲いていると思います。
しかし、消費者である私たちが購入する時には根っこの部分だけで売っているのではないでしょうか?
そんなごぼうでも、品種によっては茎までも食べるものがあるのだそうです。
一体どのような品種なのか見ていきましょう。
ごぼうにも品種がある!?
普段食べているごぼうの品種を聞かれても答えられないことも多いですよね。
一般的に売られているごぼうというのは、根っこを食べるための品種であることが多いので、葉の部分までついて売られているものは無いと思います。
そんなごぼうでも、若い葉っぱを食べるような葉ごぼうと呼ばれている品種もあります。
どんなものなのか気になりませんか?
茎も食べられるごぼうとは!?
ごぼうの中でも茎や葉も食用にすることを目的として栽培されている品種があります。
どのような品種なのかというと、「越前白茎」というものが多く栽培されているようです。
大阪などを中心として食べられていることが多いようで、別名で「若ごぼう」とも呼ばれているようです。
食物繊維や鉄分、他にもカルシウムまで豊富に含まれているとのことです。
ルチンと言われている成分も多く含まれていて関西では普通に売られているのかもしれませんね。
栽培されているのは、やはり大阪が主になっているようですが、香川などでも栽培されているようなので、地域によっては食べることが出来るようです。
関東などではあまり見かけない野菜になってしまうのかもしれませんね。
食べる時には、独特の風味がするそうなので灰汁抜きが必要になるようです。
通常のごぼうの食べ方とは異なるようなので、手に入ったら調べてから調理することが良いかもしれません。
まとめ
調べて見るまで、ごぼうに茎まで食べられる品種があることを知りませんでした。
なかなか手に入らない食材らしいので、食べてみる機会があったら嬉しいなと思います。
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