青豆とうすいえんどう、グリンピースって何が違うのでしょうか。

調べてみました。

グリンピース 青豆 うすいえんどう 違い

青豆とは?

青豆という言葉を辞書で引くと、青えんどう、グリンピースとあります。

青豆はグリンピースの別名なんですね。

うすいえんどうとは?

うすいえんどうは、マメ科エンドウ属に分類されるえんどう豆の一種でさやを取って中の未成熟の実を食べる「実えんどう」です。

主な産地は和歌山県で関西地方中心に流通しており、グリンピースの改良品種です。

グリンピースと比べて皮が薄く青臭さも少ないのが特徴です。

実が大きくて繊細な甘みがあり、ほくほくとした食感があると言われています。

春から初夏にかけての旬の時期になると、関西地方では、ウスイエンドウで豆ごはんを炊く家庭が多いそうです。

うすいえんどうの名前の由来は、明治時代にアメリカから輸入されて大阪羽曳野市碓井町(うすいちょう)で栽培されたのが始まりだそうです。

グリンピースとは?

グリンピースは、マメ科エンドウ属に分類されるエンドウの未成熟の種子を指します。

「実えんどう」ともいい、さやは食べずに中の豆だけを食用します。

ふっくらとしたさやの中には黄緑色の豆が6~9個入っており、豆ごはんや卵とじにするとおいしいです。

缶詰や冷凍ものは一年中手に入りますが、生のグリンピースは春から初夏にかけて出ています。

うすいえんどうとグリンピースは同じ?青豆は?

うすいえんどうとグリンピースは同じマメ科エンドウ属に分類されますが、品種が異なります。

青豆はグリンピースの別名なので、グリンピースと同じものとなります。

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旬の時期は?

グリンピースやうすいえんどうの旬は4~6月ですが、うすいえんどうはもっと早い時期に売っていることが多いようです。

うすいえんどうは関西地方での消費量が多く、関東や北海道までは出荷されていないようです。

食べたい時は通販などで取り寄せるしかないようです。

美味しい見分け方

さやがふっくらとしていて張りがあり、きれいな黄緑から緑色のものを選びましょう。

豆はさやから出して時間が経つと風味が低下していくので、要注意です。

まとめ

青豆はあまり聞きませんが、青豌豆とも言われるそうです。

グリンピースという名前の方が親しみやすいですね。

うすいえんどうは食べたことがないので一度食べてみたいです。

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