グリンピースって冷凍保存がいいのか、冷蔵保存がいいのかわかりませんよね。
保存方法による賞味期限の違いについて調べてみました。
グリンピースって
グリンピースはマメ科エンドウ属に分類されるエンドウの未熟な種子を言います。
旬の時期は4～6月になります。
現在では、冷凍ものや缶詰などで販売されているので1年中食べることが可能です。
グリンピースの保存方法
グリンピースはどれくらい日持ちするのでしょうか。
グリンピースにはサヤがついているものとついていないものがあります。
旬の時期に売られているサヤ付きの生グリンピースはサヤがついているので、サヤなしのものに比べると乾燥しにくいと言われています。
サヤなしの生グリンピースはすぐに乾燥してしまいますので、常温で保存する場合は2～3日程度になります。
冷蔵庫で保存する場合は、サヤ付きのものはそのまま、サヤなしのものはビニールなどで覆って保存しましょう。
その場合は4～5日保存可能だそうです。
しかし、日が経つとマメが固くなってしまいますので、早めに食べるようにしましょう。
冷凍保存の場合は、サヤからマメを取り出し、一度茹でてから保存することをお勧めします。
その場合は、1か月程度は持つようです。
使用するときも冷凍のまま使用できますので便利です。
他にも、乾燥させる方法もあります。
これは生のグリンピースのマメだけをザル等に平らにして並べます。
これを天日干しでカラカラになるまで干します。
干したグリンピースは、瓶などに乾燥材と一緒に入れて常温で保存するか、袋に入れて冷蔵保存します。
使用するときは一晩水で戻してから調理するようにしましょう。
干したグリンピースの賞味期限は約1年くらい持ちます。
グリンピースの美味しい茹で方
グリンピースは茹でてお湯からすぐ出すと皺だらけになってしまいます。
茹でてから素手で触れるくらいまで鍋ごとグリンピースを冷まします。
そうすると皺ができにくく、見た目も良いグリンピースになります。
まとめ
グリンピースは保存方法により、賞味期限が変わってくるので、その時々に合わせて保存するようにしたいですね。
時間がたてば経つほど風味が落ちてしまうので早めに食べる方が良いでしょう。
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