夏になると、旬を迎え、スーパーなどでもよく見られ、また、安く売られていることも多いことから、食卓に並ぶ機会も多くなる野菜、きゅうり。

そんなきゅうりはあまり知られていないことかもしれませんが、足の早い野菜なので、保存方法には気を付けておかなければいけない野菜でもあります。

温度塩化、湿度変化などに弱い野菜なので、その際に塩もみをするなどの方法で保存しておく、という方も多いかもしれません。

しかし、塩もみとはいってもその詳しい方法を知らないままでやっているという方もいらっしゃるかもしれません。

なので、今回はそんな塩もみの方法をご紹介します。

また、その効果なども合わせてご紹介します。

きゅうり 塩もみ 塩の量 やり方

塩もみのやり方って?

野菜の塩もみのやり方をご紹介します。

まず、用意する塩の量ですが、目安としては野菜200gに対して小さじ1/2杯程度だといわれています。

大体4g程度です。

この量でもむと、軽いお漬物程度にした味がつくので、料理をする場合には味付けを少なく済ませることが出来ます。

さらに濃い味で味付けをするという場合には、塩の量を調節してもむようにするとよいでしょう。

そして、塩を入れてから、手でよく混ざるようにもみます。

塩が全体的にいきわたるようにするようにするのがコツです。

それが終わってからは、放置しておきます。

水分を多く含む野菜ですと、10分ほどたてば水分が出てきますので、食感を残したい場合などにはその水分の出方を見ておく必要があります。

そして最後に、水を絞るようにして切ると完成です。

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塩もみの効果は?

塩もみをする効果は、先ほども言ったように塩をなじませることで保存期間を延ばすなどの効果が期待できます。

また、上の章でも紹介した通り、下味をつけるといった効果も期待できるので、料理をする際には味付けがしやすくなります。

また、触りが良くなるというような効果もあるようです。

まとめ

簡単なひと手間で様々な効果が期待できる塩もみ。

ぜひ、保存の際にはお試しください。

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