夏になると旬を迎え、スーパーなどでもよく見られるようになるきゅうり。
あのぱりぱりとした食感と、癖のない食べやすい味が好きだという人は少なくはないでしょう。
しかし、そんなきゅうりを食べるときに気になるのが、あの表面についているぶつぶつとした何か。
食べるときに少しひっかかるような感覚を覚えるために、それが苦手だという人も決して少なくはないでしょう。
では、あのぶつぶつは一体何なのでしょうか。
名前などは果たしてあるのでしょうか。
そして、あのぶつぶつはどうすれば解消することが出来るのでしょうか。
ぶつぶつには名前がついているの?
あのぶつぶつに正式名称があるというわけではありません。
基本的には「イボ」と呼ばれることが多いようです。
そのイボにも、白いものと黒いものがあり、その色によってきゅうりの味も変わってくるという性質もあるようです。
最近のものは白イボのものが多く、黒イボのものはほとんどなくなっているようです。
もともと、きゅうりの花の雌花についているトゲがそれになっているようで、そのトゲが取れた後にのこったものがそのイボになっているようです。
このトゲを無理にとってしまうと、傷のついたきゅうりが出来てしまうようなので、おそらく成長の段階で必要なものだと考えられています。
どうすればイボはとれるの?
簡単な方法は、板ずりという方法です。
これをすることで、傷がつくので味がしみ込みやすくなるという効果もあるので、よりおいしく食べることが出来ます。
塩をまぶして、まな板の上でこするというだけの方法なので、簡単にすることが出来ます。
イボが気になるという方は、この方法を試してみるとよいでしょう。
まとめ
きゅうりのイボは少し食べにくいと感じさせてしまう原因かもしれませんが、意外と大切な役割を持っていたようです。
板ずりなどの方法でそれを取るだけで、簡単にとることもできるので、おすすめです。
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