みょうがは薬味として使ったりしますが、芽はどうやって食べるのでしょうか?
いつまで生で食べられるのでしょう?
調べてみました。
みょうがの芽は食べられる?
みょうがはショウガ属の多年草で、香味野菜としても有名です。
赤紫色の色が特徴的で、独特の香りと苦味、そしてシャキシャキとした食感が特徴です。
みょうがは、花穂で、内部には開花前の蕾が3~12個程度あるそうです。
この部分を花蕾といい、「花みょうが」と呼ばれたりしています。
みょうがの出始めの頃の芽は食べることはできます。
食べ方は、天ぷらや味噌汁の具などに入れて食べます。
みょうがの茎は食べられる?
みょうがの茎をみょうがたけと言い、軟白栽培したみょうがの若い葉茎のことです。
みょうがの本当の茎は地下に根を伸ばしており、地上に出ている葉がついているようなものは偽茎と呼ばれています。
この偽茎はみょうがと同じように食べることができます。
みょうがたけは、みょうがの新芽で日光に当てないように栽培されたもので、お刺身などのツマなどにも使われたりします。
みょうがの食べ方
主にそうめんやうどんなどの薬味として使われることの多いみょうがですが、他にも味噌汁の具や甘酢漬け、サラダや炒め物、天ぷらなどの揚げ物にも使われます。
生で食べる場合は、味噌やマヨネーズなどをつけて食べる方法もあるようです。
切って食べる場合はアクがあるので、水にさらしてから食べると良いでしょう。
みょうがの栄養
ミネラル類では、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどを含み、ビタミン類では葉酸などを摂取することができるそうです。
みょうがの香りの成分は、αピネンと呼ばれる成分で、食欲増進や血行促進、発汗作用など期待できるそうです。
刺激を与えてくれる辛み成分のミョウガジアールという成分には、抗菌作用や解毒の働きが期待できるそうです。
みょうがの保存方法
みょうがは乾燥させないように保存することが大切です。
保存する場合は、ラップや袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室などで保存すると良いでしょう。
長期保存には向いていないので、その場合は冷凍保存することをおすすめします。
まとめ
みょうがってかなりの部分が食べることが出来るんですね。
家庭菜園にも向いている野菜なので、一度育てて収穫したてを食べてみたいものです。
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