夏に旬を迎える野菜の一つとして知られているきゅうり。
そのみずみずしい味と、軽やかな食感に涼やかさを覚えるという人も少なくはないと思います。
そんなきゅうりですが、実は品種によっては比較的手軽に栽培できるものもあるのです。
とはいっても、きゅうりにどんな品種があるのか、ということがまずピンとこない人が多いのでないでしょうか。
なので、まずきゅうりにはどんな品種があるのか、そして、実際にどのような品種のものが育てやすいのか、ということをご紹介していきたいと思います。
きゅうりにはどんな品種があるの?
きゅうりの品種は、実のなり方によって大きく二分することが出来ます。
まず、雌花ごとに実がつく、実がなりやすい「節なり性」と呼ばれるものがあります。
これは開花後7~10日で収穫できます。
コンパクトに育てられるものの、しかし、収穫時期が短くなるので、いくつかの苗をずらして育てる必要があります。
もう一つに、主に子づるの節に雌花が飛び飛びになるタイプの「飛び節なり性」と呼ばれるものがあります。
これは節なり性に比べ、長期間にわたって収穫を続けられるのですが、栽培面積が必要になるので、広いスペースを用意しなくてはなりません。
どんな品種が家庭菜園に向いているの?
先ほど紹介したように、きゅうりの中でも家庭菜園に向いているのは、コンパクトな空間で育てることが出来る節なり性のものがよいでしょう。
プランターで育てるのが主流でしょう。
本来、畑などで育てる際には、きゅうりは2m程度までの大きさに育てて、果実がいっぱいとれるようにするのが主流なのですが、趣味で育てる場合にはコンパクトに育てるものでも十分な収穫を得ることが出来ます。
具体的にはよしなり、フリーダムといった品種が家庭菜園には向いているといわれているようです。
まとめ
スーパーでも安く売られていることが多いきゅうりですが、実際自分で育ててみると、新鮮なものを自分の手でとって食べることが出来ます。
その達成感も相まって、普段よりもおいしくきゅうりを楽しむことが出来るのではないでしょうか。
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