ズッキーニは、ラタトゥユの材料などとして使われる夏野菜です。
しかし、あまりメジャーな野菜ではないため、それ以外の方法で食べる方法はあまり知られていないのではないでしょうか。
ズッキーニに含まれる栄養素とはどのようなものなのでしょうか？
また、栄養素を摂るための食べ方とは、加熱したほうがよいのか、生のままのほうがよいのか、最適な方法はあるのでしょうか。
ズッキーニの栄養を摂るための食べ方について、調べてまとめてみました。
ズッキーニに含まれる栄養素とは
ズッキーニは、カリウムという成分を多く含んでいるそうです。
カリウムとは、ナトリウム、すなわち塩分を体の中から外へ排出するはたらきをもつ栄養素で、高血圧の方がすすんで摂りたい栄養素と言われています。
風邪や疲労に効果があるというビタミンＣも含んでおり、肌荒れにもよいそうです。
さらには、β（ベータ）カロテンも含まれているのですが、こちらは代謝の促進や、アンチエイジングに効果があるとされています。
ビタミンＢも含まれ、こちらはむくみを取って血行を良くしてくれるそうです。
食物繊維が含まれているので、腸の調子を整えてくれるとか。
新鮮なうちに食べよう
アボカドやかぼちゃなど熟すのを待ってから食べるものもありますが、ズッキーニは新鮮なうちに頂くのが良いそうです。
購入するときも、へたの切り口が新しいものを選ぶと良いそうです。
なすのように調理できます
見た目はきゅうりですが、なすのように調理することができます。
みそ汁の具にしたり、薄くスライスして焼いて食べるのもおいしいそうです。
皮はむかなくても食べられます。
いちおしは油で炒める方法
なすのように油との相性が良く、おいしく料理して頂くことができます。
油で炒めると、βカロテンの吸収率がアップするそうです。
昨日の油残ってたの勿体無いから連続天ぷら
今日はズッキーニとオクラ
夏よお世話になりました。 pic.twitter.com/ANAMdAzyHc— おのでら (@deraofderaco) 2017年9月1日
まとめ
ズッキーニには、カリウム、ビタミンＣ、βカロテン、ビタミンＢ、食物繊維などが含まれているそうです。
新鮮なうちに食べるのが良く、調理法はなすと同じようにしてみそ汁の具にしたり、薄くスライスして焼いたり、揚げ物にするなどするのがおすすめだそう。
栄養素のβカロテンは油と一緒に吸収されやすいので、油で炒めるのが良いそうです。
以上、ズッキーニに含まれる栄養や、おすすめの食べ方についてまとめてみました。
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