カリウムなどの栄養が豊富に含まれ、おいしい夏野菜のズッキーニ。
ラタトゥイユなど、加熱調理が向くそうです。
しかし、苦いズッキーニは食中毒の危険があるのだそう。
ククルビタシンという成分が稀に多く含まれることがあり、過去に集団食中毒事件を引き起こす原因となったこともありました。
新鮮でおいしいズッキーニを見分けるポイントはないのでしょうか?
調べてまとめてみました。
新鮮でおいしいズッキーニの見分け方
へたの部分が太い
へたの部分、つまりなり口の部分が太いものを選ぶのが良いです。
なり口の部分から栄養をもらいやすく、果肉が詰まっている可能性が高いのだとか。
実の先端に筋がたくさん入っている
実の先端、つまりへたとは反対側の端に、筋がたくさん入っているものがよいそう。
筋の数は子室(ししつ)の数と同じです。
子室とは、例えばトマトの断面をイメージすればわかりやすいのですが、壁で実が分かれていて、その中に種が入っている空間のことをいいます。
子室が多いほど、果肉が詰まっています。
見た目より重いものを選ぼう
キャベツと同じで、見た目より重いものを選ぶのが良いです。
さらに、つやのよいものを探してみましょう。
また、それほど大きすぎないものを選ぶのも大切です。
調理したら家族に出す前に味見しよう
新鮮なズッキーニを選ぶことも大切ですが、味見に勝るものはありません。
料理を作ったら、一度味見をしてみて、苦くはないか自分の舌で確かめてみましょう。
子供の方が味覚は鋭敏なので、大人はそれほど苦いと思わなくても、子供は苦いと言って残すことがあるそうです。
このような時は、ズッキーニの時は特に無理して食べさせず、残すようにしましょう。
まとめ
おいしいズッキーニを選び、苦いズッキーニを避けるにはどうしたらよいのでしょうか?
へたの部分が太く、実の先端に筋がたくさん入っているものを選びましょう。
また、見た目より重く、つやがあり、大きすぎないこともポイントです。
家族に出す前には、ズッキーニ料理の味見をし、苦くないかどうか最終確認もすればかなり安心でしょう。
以上、おいしいズッキーニの見分け方、苦いズッキーニの避け方についてまとめました。
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