長芋のシャキシャキした食感を楽しむには、千切りや短冊切りにしてだし醤油などでシンプルに頂くのがいいですよね。
あと一品欲しいときなどにもぴったりなものではないでしょうか。
調理も包丁で切るだけで簡単なのですが、ヌルヌルして切りにくいですよね?
楽に切るコツなどはあるのでしょうか。
長芋を簡単に切る方法は?
まずは簡単な方法として、まな板の上にキッチンペーパーをひいて切るというやり方があります。
キッチンペーパーが滑り止めの役目をしてくれるので、スムーズに切れますし、切り終えたらキッチンペーパーを捨てるだけで後片付けも簡単ですよね。
また、切り方を工夫するという方法もあります。
一例としては、まず適当な長さで輪切りにして丸太のように立てて縦に薄切り、次に90度回転させて同じように縦に薄切りするというのはどうでしょう?
形のそろった千切りができますし、手もまな板もそれほどヌルヌルしないですよね。
さらに皮をむく時、使わない部分を持って使う部分だけをピーラーでむけば、手が滑って落としてしまうこともなくなるのではないでしょうか。
長芋をきれいに切りたい!
長芋には縦に繊維がありますので、それと同じ向きに切るときれいに切れるでしょう。
斜めに包丁を入れると繊維をたち切ってしまうので、きれいな切り口になりませんので、覚えておくといいですね。
きれいに切れたのに変色した!どうする?
山芋をすりろしたり切った後、しばらくしたら赤黒く変色したことはありませんか?
せっかくの白い一品がなんだか鮮度が落ちてしまったようで残念ですよね。
ちょっとした工夫で変色を防ぐことができますのでご紹介します。
変色の原因はポリフェノールオイシダーゼという成分が酸素にふれて酸化したためで、食べるのに問題はないようです。
この変色を防ぐには、少量の酢を入れるのが効果的と言われます。
また、金属製のすりおろし器も酸化の原因になりますので、それ以外の材質の器具を使うといいでしょう。
酸化して見栄えが悪くなったものは、つなぎに使ったり加熱調理するのも一案ですね。
まとめ
山芋の白さは食欲を増進させますよね。
きれいに調理して、食欲のない時の栄養補給に役立てたいものです。
また、調理時に手をすべらせてうっかり手を切ってしまうなどのリスクも少なくなりますよね。
安全で簡単に調理できて洗い物も少ないといういいことづくめの工夫、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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