ナスをお料理をする時、油がたくさんいるイメージがありませんか？
そんな時は”塩”を使えば、油でベチョベチョになりがちな、ナスがヘルシーに仕上がるんです！
今回は、その気になる理由をまとめてみました。
ナスがたくさん油を吸ってしまいやすい理由とは？
ナスをお料理する時、油をたくさん使うイメージがある方も多いと思いますが、何故ナスは油を吸いやすいか知っていますか？
実は、ナスはスポンジのようにスカスカの構造になっているため、油をひいたフライパンにいれると、油を吸ってしまいやすいそうなんです。
そう考えると、味も染みやすいととらえることが出来ますので、必然的に美味しさも増しますね。
ただ、油を吸ってしまいやすい分、ダイエット中の方は特にカロリーも気になる部分ではないでしょうか。
これが、ナスの下処理に”塩”を使うことで、ナスが油を吸いにくく、ヘルシーにお料理出来ることが出来るのです。
ナスが油を吸いにくくなる”塩”を使った調理術とは？
まず、お料理をする前にナスに塩を振ります。
そして、そのまま10分ほど置くだけで、油を吸いにくくなるんです。
簡単ですよね！
そして10分置いたら軽くナスを水洗いし、水気をふき取ります。
そして調理すると、ナスが油を吸いにくくなるんです。
これは、ナスに塩をふりかけることにより、水分が出てなすの空洞部分が埋まります。
そうすると、油が中に入りにくくなり、ナスが油を吸いにくくなるというものです。
ナスに塩をふるだけなので、とてもお手軽ですね！
他にも、アク抜き効果や下味がつきやすい、調理時間の短縮、余分な油のカットなど、様々なメリットがあると言われています。
ただ、時間を置きすぎると”ナスの浅漬け”になってしまうので、様子を見ながら試してみてくださいね。
茄子は一回切り口に塩を振ると、炒める時の油を吸わないのよ。
— ひとくち☆あーんちゃん (@aan_bot) 2018年3月9日
まとめ
ナスが油を吸いにくくなる調理術が、 塩さえあれば簡単にできるなんて、知っておくだけで鼻高豆知識になること間違いなしですね。
余分な油も同時にカットされるため、ダイエット中の方にもおすすめです。
ナスをもっと美味しく食べることもでき、かつヘルシーなんて嬉しいですね。
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