ししとうと聞くと、辛いイメージを持つ人も少なくはありません。
そのイメージ通り、ししとうは甘唐辛子の一種で、ピーマンやパプリカとは品種は同じです。
若干辛さのある野菜ですが、炒めると甘辛くて美味しいです。
ヒリヒリするほぞ辛くはないので、子供にも好まれるようですよ。
夏や冬にもおススメなししとうの、気になる保存方法についてまとめてみました。
ししとうの保存方法について
ししとうの冷蔵保存
ししとうは温度の低い所に長時間保存すると低温障害を起こすと言われています。
冷蔵庫で保存する場合には乾燥を防ぐためにも、新聞紙に包んでビニール袋に入れてから保存するようにしましょう。
この方法で保存すると、1週間～10日は保存することが出来るようです。
でも、保存されている間にも、少しずつ味が落ちているので、出来るだけ早く食べきるようにすると良いですね。
ししとうの冷凍保存
ししとうは冷凍保存することもできます。
ヘタを取ってきれいに洗い、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭いてから密閉袋などに入れて保存します。
調理をする際は、解凍せずにすぐに使うことが出来るので、すごく便利です。
冷凍保存をすると約1ヶ月ほど保存をすることが出来ますが、冷蔵保存同様あまり長く保存すると食感や風味が落ちてしまうのでなるべく早めに食べきるようにするのがおススメです。
ししとうのおススメ調理方法
熱に弱い栄養素を多く含むししとうは、加熱をするときには手早く行うのがポイントです。
炒める時には、油と一緒に炒めることによって、ししとうに含まれるβカロテンとビタミンEの吸収が良くなります。
まとめ
ししとうは低温障害を受けやすい野菜ですが、空気に長時間触れないように保存をすることによって、長く保存することが出来ます。
冷蔵庫や冷凍庫で正しく保存することによって、長時間保存することが出来ますが、風味が落ちていくので出来るだけ早く食べきるようにすると良いですね。
冷凍保存の場合は、解凍せずにそのまま使うことが出来るのですごく便利です。
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