みょうがは、食べた事はあるけれど自分では調理した事がないという方も大勢いるのではないでしょうか。
みょうがの皮はどこまでむけば食べる事が出来るようになるのか？などいろいろな疑問を持っている主婦の方も大勢いる事でしょう。
みょうがを食べる時は何枚向けば食べられる様になるのでしょう。
みょうがの皮をどこまで剥くと食べられる様になるのか？
みょうがを調理する時に、どこまで皮をむいたら食べられる様になるのか？と考えた方も多いのではないでしょうか。
みょうがの皮は確かに一番外側の皮は硬くなっています。
また他の野菜同様に外側の葉を1～2枚程度剥いてから食べるようにしている方もいる事でしょう。
しかし、みょうがは皮を剥かずにそのまま食べる事が出来るのです。
みょうが全体が食べる部分になっているのです。
スーパーなどで購入した物であれば、表面には土汚れがついていないので、調理する段階で洗って、そのまま使用する事が出来ます。
また、家庭菜園で育てたみょうがの場合には一番外側の皮には土汚れが付着していますが、丁寧に水で洗い流せば皮を剥かずにそのまま調理する事が出来ます。
全部食べられると言われても、ちょっと抵抗がある方は、外側の皮を1～2枚剥いてから調理しても問題はありません。
みょうがの外側の皮は若干硬めなので、気になる方は外側の皮を剥いて、それを微塵切りのようにすれば、薬味として使用する事が出来ます。
みょうがの皮はどこまで剥く事ができるのか？
みょうがは皮を剥かずに食べる事がわかった所で、1つの疑問が浮かんできます。
みょうがの皮はどこまで剥く事ができるのか？
まず、みょうがは、植物で言うとどの部分に当たるのかを考えてみましょう。
みょうがは、植物で言う所の花ツボミの部分に当たります。
みょうがは、育成が進むと、その先から白い花を咲かせる様になるのです。
ここまで成長してしまうと、みょうが自体の味が落ちてしまう為に、食べる時は花が咲く前までに食べるのが良いです。
みょうがが、花つぼみと言う事がわかった所で、みょうがを縦半分に切ると何重にも重なっているのがわかります。
一枚、一枚が折り重なっていて外側に行くにつれ、一枚の大きさが大きくなって行きます。
皮を一枚ずつ剥いて行くと最後は無くなってしまいます。
みょうがは、花に当たる部分ですから、芯に当たる部分が無いのです。
ここまで剥く方もいないでしょうが、中に行くほど柔らかい食感になって行きます。
食感を楽しみたい方は、そのままの状態で、硬い感覚が嫌なら2～3枚皮をむけば柔らかく食べることが出来ます。
まとめ
みょうがをどこまで剥けば食べる事ができるのかと、どこまで剥く事ができるのか？について紹介してきました。
みょうがは剥かずに水でよく洗えば全部食べることができるので、漬けこんだり、みそ汁にいれたり、味噌につけて焼いたり、薬味としても使える万能食材ですから、いろいろな食感を楽しめるのも、みょうがの魅力になります。
食べる時は花が咲く前までに摘み取るのがいいでしょう。
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