ミョウガとヤブミョウガとハナミョウガって何が違うのでしょうか?
その違いについて調べてみました。
ミョウガ・ヤブミョウガ・ハナミョウガについて!違いは?
ミョウガとハナミョウガはショウガ科、ヤブミョウガはツユクサ科となっております。
ミョウガは食用、ハナミョウガは観賞用という点も異なります。
同じミョウガという名前がついていても分類が異なるんですね。
ミョウガとは
ミョウガはショウガ科ショウガ属の多年草です。
赤紫色の綺麗な色合いをしたミョウガは、独特の香りとほのかな苦味があり、シャキシャキとした食感が特徴の香味野菜です。
ミョウガは、食べる部分が花蕾の部分であることから「花ミョウガ」とも呼ばれています。
英語では「Japanese ginger」と言われています。
ミョウガと選ぶ時は、ふっくらとふくらみがあって身が締まり、紅色が鮮やかでツヤがあるものが良いでしょう。
触った時にフカフカするものは花が咲いて落ちたもので食味があまりよくありません。
ミョウガは薬味としてだけではなく、甘酢漬けや天ぷらなどにしても美味しくいただけます。
ヤブミョウガとは
ヤブミョウガはツユクサ科ヤブミョウガ属の多年生草本植物です。
名前の由来は藪に生え、葉がミョウガに似ていることからつけられたと言われています。
学名は「pollia japonica」と呼ばれ、日本の代表的な植物として知られています。
若芽は、初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩ゆでするなどして食べることもできるそうです。
ハナミョウガとは
ハナミョウガはショウガ科ハナミョウガ属の多年草です。
花の美しいものが多く、観賞用に栽培されることがあります。
英語では「Alpinia japonica」と言われています。
根茎は分枝して地下を這い、高さ30~50cmの葉鞘がまき重なった偽茎を出します。
果実は楕円形で先端に萼を残して赤く熟します。
まとめ
ミョウガとヤブミョウガとハナミョウガの違いについてわかりました。
ミョウガは「花ミョウガ」と呼ばれているので、紛らわしいですね。
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