家庭菜園の定番と言えばハーブとか窓際で育てている人を良く見ますよね?
他には玄関やベランダでミニトマトを育てる人も少なくはありません。
中でも近年、節電が騒がれていて緑のカーテンとしてゴーヤを育てる人も居ます。
また食べる為にプランターなどでナスやキュウリ、ごぼうも人気が高いですよね。
でもナスやキュウリは上手く出来るのにゴボウは何故か失敗する人は多く無いですか?
そこでゴボウ栽培が上手くいかない人の為に家庭菜園での栽培方法を紹介したいと思います。
ゴボウ栽培で失敗してしまう原因とは?
食物繊維の王様とも呼ばれるゴボウは便秘などに効果があると言われており、家庭菜園でゴボウを育てる人も多く居ますよね。
ですが、知らずに作って失敗したと言う経験をした人も多いのでは無いでしょうか?
そこで初めにゴボウ栽培で失敗してしまう理由について考えてみましょう。
ゴボウ栽培で失敗してしまう主な原因がいくつかあると思います。
意外と簡単な理由で失敗してしまう事が多い様にも見受けられます。
品種を確認してない
ゴボウには大きく分けて2つの分け方が出来ます。
長根種と短根種に分けられますが、家庭菜園でも畑ではなくプランターなどで栽培する時に長根種は向きません。
1m近く伸びるのでプランターなどでは失敗してしまいます。
耕していない
プランターと言っても土が硬かったり石などがあると真っ直ぐに伸びていきません。
また土の底の方が硬くなっていると水捌けも悪くなってしまうし、満遍なく水も回りません。
意外と多い理由の1つでもあります。
日当たりが悪い
種を植えて育てる場合は表面にうっすら土を被せて水をやりますが、同時に日当たりが良くないといけません。
同じベランダでも日当たりの悪い所へ置いていてダメにしてしまう事も良くあります。
肥料袋を使った栽培方法
ごぼうの家庭菜園で手軽に栽培が出来る方法として肥料などが入っていた『袋』を利用して作る方法があります。
どうせ捨てる物なので費用も掛からずに作る事が出来るメリットがあります。
肥料袋を使うと言っても、ただ肥料袋に種を植えるだけではありません。
ちょっとしたコツが必要になりますので、肥料袋を使った栽培方法を紹介します。
- 肥料袋
- 栽培用の土
- 種
- たっぷりの水
- 袋を支える土台
必要な物はこれくらいです。
肥料袋の底の方に排水用の穴をあけておくと後々、作業がしやすくなります。
- まずは種を一晩ほど水に浸けておきます。その間に植える準備をしましょう。
- 肥料袋に栽培用の土を入れておき一晩ほど浸けておいた種を4〜5粒ほど入れ薄く土を被せます。
- 種と種の間を3〜4cm程度空けて植えます。
- 植えたらたっぷり水を与えましょう。
- 植えた所から発芽した物で大きい物だけ残し間引きしておきます。
- 土が乾いてきた頃に水を与えるを繰り返します。
肥料袋をそのまま立てかけておくと倒れてしまう事がありますので、四角に角材や鉄のパイプなどで支柱を作りロープで固定しておくと良いでしょう。
まとめ
肥料袋など捨ててしまう物ですが、畑を作る事が出来ない人には有効に使える品物です。
長根種を栽培する場合は袋を重ねて二段で使う事も可能ですが不安定になってしまうので短根種から栽培して慣れてみてはいかがでしょうか?
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