ふきのとうとふきって名前が似ていますよね?
ふきのとうとふきは同じものなのでしょうか?
違うものなのでしょうか?
今回はふきのとうとふきの違いについてみていきましょう。
ふきとふきのとうについて
ふき、ふきのとうについてそれぞれみていきましょう。
どのように違っているのでしょうか?
ふきについて
ふきは春が旬の野菜であり山菜です。
しかしどちらかというと山菜のイメージの方が強いかもしれません。
ふきは春に一番最初に芽を出す山菜なんだそうです。
野生のふきは縄文時代から人々に食されていたといわれています。
昔、そして春を感じることができる山菜となっています。
ふきは茎の部分をさします。
ふきはしっかりあく抜きを行えばおいしく食べることができます。
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今回はふきに注目☝
温性で血の巡りをよくし、肩こり、生理痛、肌のくすみの改善や咳を止め、痰の排出も助けてくれます。独特な香りと苦味が特徴で春の到来を感じさせてくれる食材です。
つぼみがフキノトウと呼ばれ、作用はほぼ同じとされています。 pic.twitter.com/8JlKVixof0— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2018年2月22日
ふきのとうについて
ふきのとうはふきが春につける花の蕾のことをいいます。
ふきは茎と葉っぱしか通常はありません。
しかし春になると花を咲かせるのです。
春の訪れを私たちに伝えているのです。
「蕗の薹(ふきのとう)」
雪の下からひょこっと顔を覗かせる蕗の薹は、春一番の山菜。
独特の香りと苦みがありますが、春の訪れを感じさせてくれる山菜として、
多くの人に愛されてきました。#暦生活 #暦 #カレンダー #蕗の薹 #春 #新日本カレンダー #日本 #japan pic.twitter.com/a7Bgu8qM2K— 暦生活 | 新日本カレンダー (@543life) 2018年2月18日
違いについて
ふきとふきのとうの違いについてですが、ふきもふきのとうも同じふきです。
ただ呼ぶ部位が違っています。
同じようで違う、違うようで同じといったところです。
それぞれの調理方法は?
ふきとふきのとう、それぞれの調理方法についてみていきましょう。
ふきの調理方法
ふきは調理する前にしっかり下茹でしあくを抜く必要があります。
ふきは生のまま大量に食べてしまうと中毒を起こしてしまう可能性があります。
特に子供に食べさせるといった場合には生で食べさせない方がいいでしょう。
ふきは炒め物や和え物にするとおいしいですよ。
ふきのとうの調理方法
ふきのとうもあくが強いのであく抜きする必要があります。
しかしふきのとうは天ぷらにする場合はあく抜きをする必要がないと言われています。
ふきのとうの天ぷらおいしいですよ。
よく洗ったふきのとうに天ぷら粉を付けて油であげるだけで簡単においしい天ぷらを作ることができます。
またふきのとうはみそ汁に入れてもおいしいです。
そのまま入れることができるので簡単に春の味を感じることができますよ。
まとめ
ふきとふきのとうの違いについてまとめていきました。
ふきが咲かせる花がふきのとうと言うんですね!
どちらも春の味を感じることができる山菜です。
ぜひ春に探しに行ってみてはいかがでしょうか。
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