ネギはとても生命力が強い植物です。
スーパーで買ってきたネギの葉の部分を切り落としても根の部分を水に漬けておくと根をはり出し、しばらく生きています。
そんな丈夫なネギですが湿気や酸度の高い土壌に弱かったり環境に左右されやすい植物とも言えます。
しかし長ネギはプランターで栽培することができ、美味しく頂くことができます!
その方法を紹介します。
長ネギのプランター栽培
長ネギは葉梢(葉が分かれているところ)の下から白くなりその部分が主に食されます。
本来畑で長ネギを栽培する場合は、ネギの葉梢から下にかけて土寄せを行います。
覆われたことによって日光が当たらなくなり軟白化します。
プランターでは土寄せができないので新聞紙を横に長く、ネギの茎を両方から挟む形で覆っていきます。
成長に合わせて少しづつ新聞紙の高さを調節し軟白化させていきます。
長ネギのプランター栽培と追肥
長ネギのプランター栽培では追肥が必要になってきます。
特に植え付けから1か月後の期間はネギが軟白化を開始しているので養分を多く必要とします。
美味しいネギを作るにはこの時期に適切に追肥してあげることが重要と言えるでしょう。
液体肥料など手軽な化学肥料もありますが、油かすでも十分だということが分かっていますので好みで使い分けるといいですね。
再生ネギとは!?
再生ネギとは読んで字のごとく、買ってきたネギをプランターなどに植え付け、新たに出てきた芽を育て葉の部分を再利用(食用として食べる)する方法で、3~4回は収穫することができます。
ただ葉の長さや大きさは小さくなってしまいます。
まとめ
ネギは生命力が強い野菜と言われるだけあって根の部分が数センチ残っているだけで再生することができます。
プランターでも栽培が可能になってきており、食卓のお供に欠かせないネギが常に傍にあるのは便利でいいですね。
プランター栽培と再生ネギを組み合わせると最強の組み合わせになります!
経済的にも健康的にもネギは私たちの味方ですね!
これからもネギを積極的に家庭生活に取り入れて健やかな毎日を過ごしましょう!
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