にんじんは、よく料理につかわれる野菜です。
子供に人気な料理であるカレーライスやクリームシチュー、肉じゃがにもにんじんを使いますよね。
にんじんは小さい頃から身近にある野菜ですが、にんじんの成分は知っていますか?
また、にんじんには、たくさんの種類があり、それぞれ特徴や味が違うのです。
今回は、にんじんの成分と特徴、それぞれの種類による味についてご説明します。
目次
にんじんの成分について
にんじんの成分は、他の野菜と比べると炭水化物(約9.1g)が多く入っています。
ビタミンA(約9100μg)やビタミンC(約4mg)、カリウム(約280mg)、カルシウム(約28mg)、マグネシウム(約10mg)など、ビタミンやミネラルの成分がバランスよく入っているため、栄養価が高い野菜といわれています。
にんじんの種類と味について
にんじんは、大きく分けて「西洋にんじん」と「東洋にんじん」の2種類があります。
西洋にんじん
西洋にんじんは、オランダからイギリスに伝わったにんじんで、甘味があります。
東洋にんじん
東洋にんじんは、アフガニスタンから中国に伝わったにんじんで、甘味が強く、臭みが少ないです。
どんなにんじんがあるのか?
では、「西洋にんじん」と「東洋にんじん」で、どんなにんじんがあるのでしょうか?
「西洋にんじん」と「東洋にんじん」の代表的なものを紹介いたします。
西洋にんじん~五寸にんじん~
「五寸にんじん」は、日本のスーパーマーケットによく販売しているにんじんです。
5寸程度(約15cmから約20cm)のサイズになるため、「五寸にんじん」と名付けられました。
五寸にんじんの味は、芯まで甘く、小さい子どもにも食べやすい味になっています。
東洋にんじん~金時にんじん~
「金時にんじん」は、ほっそりとしている形と鮮やかなオレンジ色が特徴のにんじんです。
煮崩れしにくいので、煮物の料理によく使われています。
金時にんじんは、生のままで食べると、苦みがありますが、火を加えると甘味が増して味が濃く、柔らかくなります。
まとめ
にんじんには、西洋にんじんと東洋にんじんがあり、それぞれ特徴と味があることをご紹介いたしました。
それぞれの特徴と味に合わせて、にんじんを調理してみることをオススメします!
どのにんじんも成分があり、カラダにいいため、少しにんじんが苦手という方も食べるようにしましょう!
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