枝豆を家で栽培していて、気がつくとたくさんの葉っぱがでているっていうときがあります。
そういうときには、摘心をすると、枝豆がたくさん収穫できるようになると言われています。
今回は枝豆の摘心のコツや時期などについてご説明します。
枝豆の摘心の方法とは
枝豆は、摘心をしなくても大丈夫な野菜だと言われていますが、なるべくなら摘心をしてあげた方が更に枝豆が元気に育って、収穫量が増えます。
そもそも摘心とは?効果はあるのか?
摘心とは、伸びている芽を切ることです。
伸びている芽を切ることで、全ての芽に栄養が行きとどき、成長を促進する効果があります。
また、風通しがよくなり、害虫や病気の被害対策にもつながると言われています。
枝豆も、他の野菜や植物と同じように摘心をすることで、元気に育ちます。
忙しくて摘心をする時間がないという、手間をかけたくないという人は、無理に摘心をしなくても枝豆は育っていきますが、少しの手間でたくさんの枝豆を収穫できるので、なるべく摘心をするようにしましょう。
枝豆の摘心にオススメな時期はいつ?
枝豆の摘心にオススメな時期は、枝豆の本葉が約6枚になったときです。
枝豆の苗が育ってきたあたりから、注意深く、本葉がいくつあるのかを確認するようにしましょう。
枝豆の花が咲いてから摘心をしてしまう、芽がかれているのに気づいて摘心をするなど摘心の時期をずれてしまうと、逆効果になってしまう可能性もあります。
枝豆の摘心のコツとは!?
枝豆の摘心のコツは、一番成長している芽の先端の部分をハサミで切ること!
手で切ることも可能ですが、慣れないうちは、摘心しなくてもいい部分も切ってしまう可能性もあります。
優しくハサミで切ってあげるようにしましょう。
えだまめ
いろんな場所へ植えた枝豆
そしていろんな実験中の枝豆
摘心の違いが判るでしょうか?
双葉のところで摘心が触ってるほう
次の芽本葉のところで摘心したのが隣の子
更にこれからはもう一段育った葉の上で摘みます
収穫量の差はどれほどか#枝豆 #えだまめ #家庭菜園 pic.twitter.com/zRiahuscnh— 自給自足生活 (@arms2983) 2017年6月24日
まとめ
プランターに土と枝豆の苗や種をいれる、毎日水やりをするというだけで枝豆は育つことはできますが、摘心や間引きをしてあげることで、更に枝豆は成長して収穫量が増えます。
せっかく、自分で枝豆を育てるのだから、おいしい枝豆をたくさん収穫したいですよね!
愛情をこめて枝豆を育てれば、枝豆にも気持ちが伝わり、おいしい枝豆が出来上がりますよ。
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