野菜を家で保存する場合、縦に生育している野菜は、立てた状態で保存するなど、基本、畑で育っている時の状態で保存するのが好ましいと言われます。
長ネギの場合も、そうなのですが長さがネックです。
買ってきてそのままの姿で縦に保存!
出来るスペースが冷蔵庫にありません・・・。
冷暗所があれば、常温でも保存は出来ます。
その際は、新聞紙などで包んで立てて保存、土が付いているものならば、土に埋めておくと長持ちするそうです。
鍋などで一度に全部食べ切ってしまうこともあるでしょうが、一人暮らしや2~3人の家庭では、一度に全部使うことは無いですよね。
ちょこちょこと使いながら、冷蔵庫でなるべく長く鮮度を保てる保存方法を知っていると便利です。
水を使って冷蔵庫で保存する
買ってきたままの状態では長いので、適度な長さに切ってビニール袋などに入れて保存します。
出来れば立てて保存するのが望ましいです。
この方法でも保存は可能ですが、切った部分から、どんどん鮮度は落ちていきます。
そこで、水を使った保存にすると鮮度が長持ちします。
縦の状態で保存出来る適当な長さに切って、ビニール袋に入れるまでは一緒です。
そこに水を少しだけ入れて、長ネギの先端を水に浸します。
その状態で冷蔵庫に保存すると、水無しで保存するよりも長くみずみずしい状態で保存出来ます。
ビニール袋以外で、インスタントコーヒーの空瓶を利用して保存するのも便利です。
ビニール袋よりも取り出しが簡単になります。
水は2、3日で変えます。
新鮮なうちに冷凍保存する
もっと長く新鮮な状態で保存したい場合は、用途に合わせた切り方をして、水気を切って冷凍庫で保存します。
味噌汁やスープ、チャーハンなどに使える刻みネギならば、長ネギを刻んでキッチンペーパーに平らに並べて一晩冷蔵庫に保存します。
その後に冷凍庫保存用のビニール袋に平らに入れて、冷凍庫に保存します。
長ネギが凍るとポロポロの状態になって、少しずつでも取り出しやすくなります。
解凍しなくても、そのままスープにもチャーハンにも入れて使えます。
長ネギの青い部分は、刻んで冷凍保存。次回、餃子を作るときの具材になるの。
ハーティ餃子はニラとニンニクは入れないで、長ネギの香りを楽しむ感じなのよん♬ pic.twitter.com/bMuoKOQTVg
— ハーティ♡:2501 (@Happy__Heart) 2017年11月9日
まとめ
ぶつ切りで使いたい場合も、刻みネギと同じように冷凍保存出来ます。
生で早く食べることが出来ない時は、用途別に切っておいて少しひと手間かけて冷凍庫、または冷蔵庫で保存しておくと、その後は楽に無駄なく食べることが出来ますよ。
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