さつまいもを食べるとおならが出たり胸焼けしたりします。
なぜなのでしょうか。
今回はさつまいを食べておならが出る、胸やけする原因についてみていきましょう。
目次
さつまいもを食べておならが出る原因について
さつまいもっておいしいですよね。
しかし女性は食べるのを少し躊躇してしまうかもしれません。
その理由はおならが出やすくなってしまうからです。
なぜさつまいもを食べるとおならが出やすくなるのでしょうか？
おならが出やすくなる原因について
さつまいもにはデンプンが含まれています。
さつまいもに含まれたデンプンは消化しずらいのだそうです。
そのため体がなんとか消化させようと努力し、腸内で細菌を発生させているのだそうです。
この腸内細菌が体内にたくさんあると、おならが出やすくなってしまうといわれているようです。
さつまいもを食べた場合は、食べていない時と比べ平均1.5倍ものおならが出てしまうのだそうです。
さつまいもを食べた後のおならは臭いの？
さつまいもを食べた後におならの回数が多くなることが分かりました。
イメージですが、さつまいもを食べた後のおならって臭いイメージがありませんか？
しかし実はさつまいもを食べた後のおならは臭くないんだそうです。
おならには善玉菌と悪玉菌という2種類があります。
さつまいを食べた後に出るおならは善玉菌で、善玉菌のおならは臭くないんだそうですよ。
ちなみに悪玉菌は便秘の時に出るおならで臭いそうです。
そのため、さつまいもを食べておならが臭くなるというわけではないのです。
おならが出ないようにするには
さつまいもを食べる時は皮ごと食べることをおすすめします。
さつまいもの皮のすぐ内側にはヤラピンという消化酵素があります。
このヤラピンがさつまいもの消化を助けてくれるため腸内細菌がお腹にたまりにくくなるのだそうです。
そのためおならが出る回数が少なくなるのです。
さつまいもを食べて胸焼けする原因
さつまいもを食べて胸焼けするのはなぜなのでしょうか。
原因についてみていきましょう。
どうして胸焼けするの？
さつまいもにはデンプンが含まれており、焼いたり蒸したりすることで甘みがまします。
さつまいもの甘みは胃酸の分泌を促し発酵させ、有機酸を生じさせ、胃液の酸度が強くなり逆流していくんだそうです。
よって胸焼けを起こしてしまうんだそうです。
胸やけしないためにするには？
さつまいもを食べる時はよく噛んで食べることがポイントです。
またさつまいもを食べる時に一緒に水分を摂るようにすると胸焼けしにくくなるんだそうです。
また胸やけしないためには食べ過ぎないことも大切です。
おいしいからと2本3本と食べないようにして下さいね。
まとめ
今回はさつまいもを食べておならが出る、胸やけする原因についてみていきました。
おならが出にくくなる、胸やけしにくくなる方法もまとめているのでぜひチェックして下さいね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす！鮮度もサポートしてくる〇〇が話題！？check②☞安心で安全！オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事
