ホクホクした食感と甘みが特徴的なさつまいもには、どのような栄養や効果があるのでしょうか。
焼き芋にするのはもちろん、デザートやおかずの一品など幅広い料理に利用されています。
さつまいもと言えば、食物繊維といったイメージがありますが、それ以外にも優れた栄養素はあるのでしょうか。
さつまいもの栄養効果や効能など魅力についてまとめてみました。
さつまいもの栄養!
さつまいも唯一の栄養成分とは?
さつまいもには切り口から出る白い液体に栄養成分が含まれており、唯一さつまいもにしか含まれていない栄養成分だと言われています。
他の食べ物には含まれていないので、とても貴重な存在なのではないでしょうか。
その成分の名前はヤラピンと言います。
腸の蠕動運動を促進させ、便を柔らかくする効果があるようです。
さつまいもは便秘改善にいいと言われているのは、この成分の効果が大きいのかもしれませんね。
芋類の中ではビタミンCが一番豊富!
さつまいもにはビタミンCが豊富に含まれていると言われており、芋の中でも一番多く含まれているようです。
ビタミンCには抗酸化作用があり、皮膚や血管の老化を防ぐ効果が期待されています。
さつまいもにはそんな効果が期待されているビタミンCに加え、ビタミンCの効果をさらに促進させる効果が期待されているビタミンEも含まれているので、美肌効果も期待できるかもしれませんね。
さつまいもの皮にも栄養がある!?
さつまいもの実には豊富に栄養が含まれていると言われていますが、同じくらい皮にも栄養が含まれていると言われています。
ビタミンCやヤラピンなどの栄養成分は、皮と実の間に特に多く含まれているようです。
熱に弱いビタミンCを守る効果もさつまいもの皮にはあると言われています。
調理をする際には、皮付きのまま調理する方がより多く栄養素を摂取することが出来るかもしれませんね。
■さつまいもの主な栄養成分と期待される効能☆
①栄養成分
カリウム、ビタミンC、食物繊維、炭水化物
注目成分はセルロース、ヤラピン、アントシアニン(紫肉種)②効能
便秘予防、風邪予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、老化予防— 野菜のつぶやき (@yasai_tubuyaki) 2018年1月28日
まとめ
さつまいもにはいろいろな栄養素が含まれているようで、様々な効果が期待されているのが分かりました。
おやつとしても人気のあるさつまいも。
美味しく栄養補給できると良いですよね。
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