ごぼうは一本がとても大きくて、一人暮らしや家族が多くない方はすぐに使い切るのは難しいかもしれません。
そんな時に、長期間保存できると便利ですよね。
この記事では、ごぼうの下処理の仕方と保存方法についてご案内します。
ごぼうの保存の仕方
ごぼうはそのまま置いておいても、環境がよければ1か月ほどもつ場合がありますが、一度調理につかうために洗ったり切ったりすると風味が落ちるのが早くなります。
そのため、冷凍保存しておくと長期で使用できて便利です。
冷凍保存をするにはまずごぼうをよく洗い、土を落としておき、ごぼうをささがきや千切りなど好みの切り方に切ります。
その後、五分ほどボウルに張った水にさらし、アクを抜いてからよく水気をとります。
すぐに料理する場合は水は軽く切るだけで良いですが、保存する場合はしっかりと水を切る必要があります。
水を切ったささがきや千切りのごぼうを、ラップに包んで保存の用意をしますが、このとき使いやすく小分けしておくと便利です。
ラップだけで冷凍するのも良いですが、フリーザーバッグ等にいれるとより密閉されます。
その場合は空気をしっかり抜いておきましょう。
冷凍野菜は密封すると長持ちすると言われています。
冷凍したごぼうは三ヵ月ほど保存できると言われています。
念のため二か月くらいで使い切るのがおすすめです。
小分けにしておいたごぼうを使う分だけ取り出せば、一人では消化しきれない量のごぼうも少しずつ料理することができるでしょう。
使う時は?
使う時は電子レンジで解凍するか、もしくは凍ったまま調理をします。
熱を加える料理であればすぐに解凍され、ごぼうから余分な水分が逃げにくくなります。
生のまま使う時ほどの香りはありませんが、歯ごたえはそのまま残ることが多いです。
調理後時間がたつと傷んでくる恐れがあるため、作り置きには向いていません。
食べる時に、食べる量だけ解凍して利用しましょう。
まとめ
今回はごぼうの下処理と保存方法についてご案内いたしました。
ごぼうをきちんと処理してから冷凍保存をすると、料理するときに便利ですので、是非実戦してみてください。
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