今では年中買うことのできる「きゅうり」って夏の野菜ということはわかっていますが、いったいいつが本当の旬なのでしょうか。
ハウス栽培で育てられている期間もあり、季節感もなくなってしまい実際のところわからなくなってきています。
きゅうりの旬は6~8月
きゅうりとはウリ科きゅうり属です。
路地栽培によるものが一般的に「旬」に当たる栽培期間になります。
6~8月頃が路地栽培での収穫時となって、「旬」と言える時期になります。
食べごろはいつ?
旬の時期は6~8月ですが、一番おいしく食べられる時期はちょっとだけ違います。
一番おいしく食べられる時期は6~9月頃なのです。
いつも手ごろに食べられるきゅうりに食べごろがあるのです。
逃す手はないですよね。
自分で作ったきゅうりでサラダを作ったり、丸かじりしてみてはどうでしょうか。
きゅうりの栄養分
夏の野菜として定番で、路地栽培のきゅうりはビタミンCが豊富に含まれています。
ほとんどが、水分で利尿作用や体の老廃物を排出する効果のあるイソクエルシトリンという成分を含んでいます。
でも、ギネスブックにもっとも栄養のない野菜として1位に君臨しています。
夏の野菜としての効果とは?
- 体を冷やす
- むくみの解消
- 冷え性の改善
カリウムが豊富なため、体内の余分な塩分を体外に出す作用があり、そのために利尿作用があります。
水分が多いため、体を冷やす作用もあり、夏場の体温が高いときに食べるのに最適です。
その他は、皮の緑色にはβ-カロテンが豊富で、抗発癌作用などがあり、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺等、呼吸器系を守る働きがあると言われています。
おいしいきゅうりの見分け方
きゅうりにイボイボが残っていてチクチクするものが新鮮です。
果肉が硬くてしっかりしているもの。
できれば、細身がおいしいですよ。
曲がってしまっているきゅうりも味には関係ないので、わりと安く売られているし、お得ですよ。
まとめ
路地栽培でのきゅうりは、なかなかまっすぐには育てることは難しいですが、路地で育ったという事に意義がありますので、ぜひ旬でおいしいきゅうりを味わってください。
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