クレソン、パクチー、セリ、またルッコラやかいわれ、といった様々な種類の野菜がありますが、これらの違いは見た目が違うのはもちろんですが、栄養素の違いが大きいということがあげられます。
野菜嫌いの人から見れば、これらの様々な野菜の違いなど、どうでもいいという解釈で、ただの葉っぱにしか見えないでしょう。
しかし、これらの野菜はそれぞれ、栄養素の面で、メリットとなる違いというのが存在することは確かだということです。
トップクラスの栄養素を持つクレソン
野菜ではトップクラスと言われる、栄養素が豊富なクレソンは肉料理の付け合わせ野菜として、皆さんもよくご存じだと思います。
なんと、17種類もの栄養素を含んでいるそうで、亘にスーパーフードと言えるのではないでしょうか?
例えば、βカロチン、カルシウム、カリウム、鉄、それにビタミンCなどの栄養素が含まれているとのことで、中でもβカロチンは、クレソンの中に豊富に含まれているそうです。
βカロチンの効能として、抗酸化作用が盛んで、そのために、ガン予防や老化防止などといった素晴らしい効果が期待できるとのことです。
アンチエイジング効果のパクチー
パクチーは、デトックス効果など美容面でも効果が期待できるうれしい野菜のようです。
タイ料理に多く使用されるようで、特に女性には好評のようです。
その人気の理由は、まず、クセになる味にあるでしょう。
また、栄養が豊富な香草であるパクチーには、ビタミンAやC、B2といった美容に欠かせないビタミン類が多く含まれているからでしょう。
その他にも、体内の活性酸素の増加を抑える働きがあり、抗酸化作用にも優れているため、アンチエイジング効果がかなり期待できるようです。
セリやかいわれ大根もおすすめ
七草粥の時に使う、春の七草であるセリは、栄養が豊富であると言われています。
しかし、栄養素についての話は、あまりされることはなく、他との違いも知っている方も少ないと思います。
セリには、βカロチン、ビタミンB2やC、カルシウムや鉄など豊富に含まれているそうです。
このβカロチンとビタミンCには、うれしい抗酸化作用があって、動脈硬化、高脂血症などを予防するほか、皮膚粘膜細胞の正常化、アンチエイジング効果など期待できるようです。
また、かいわれ大根には、カリウムとマグネシウムが豊富に含まれ、「奇跡のホルモン」と呼ばれるメラトニンが多く含まれているそうです。
このメラトニンは優れもの成分のようで、睡眠を促す効果や免疫力アップ、うつ症状の改善、など色々あるようです。
美肌効果が期待できるルッコラ
ルッコラについては、美肌効果が期待できるビタミン類が豊富ですし、地中海沿岸が原産地であるため、ピザやパスタといったイタリア料理には欠かせない存在の野菜と言えるでしょう。
ルッコラの持つ栄養素は、特にβカロチン、ビタミンCとEなどがあげられますが、どれも抗酸化作用に優れる栄養素と言えるでしょう。
ルッコラには、粘膜や皮膚の正常化に優れるβカロチンが、ブロッコリーの約4.5倍もあるとのことです。
また、肌にハリをもたらしてくれるビタミンCが、ホウレンソウの約2倍もあるそうです。
まとめ
以上のような野菜は、どれもメインで食べることはほとんどないと思います。
しかし、どれも健康や美容面では、うれしい効果が期待できる栄養素を含んでいる野菜ですので、積極的に食べられることを、おすすめします。
摂取すれば、ガン予防やエイジングケアが日常生活において可能となり、より健康に生きたいとお考えの方には、積極的に食事の中に取り入れていかれるといいですね。
それぞれ栄養素の違いは、細かく見れば色々あるでしょうが、日頃から摂取することで、何かと改善が見られると思いますので、できるだけたくさん摂取することを、心がけたいですね。
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