春菊ってお鍋やおひたしにすると美味しい野菜ですよね?
独特の香りのする春菊のですが、カロリーはどれくらいなのでしょうか。
春菊っていったいどんな野菜なのか調べてみました。
春菊って
春菊はキク科シュンギク属に分類される野菜です。
原産地は地中海沿岸となっています。
春に花を咲かせて、葉の形が菊に似ていることから春菊と呼ばれています。
関西では菊菜(キクナ)とも呼びます。
葉の大きさで、大葉、中葉、小葉の3種類に分けられます。
大葉は九州四国地方で、中葉は東日本で主に栽培されています。
10月から3月頃に多く出回る野菜なので、お鍋などの料理によく使われているようです。
春菊の一束のカロリーや栄養素って?
春菊一束(重さを200グラムとして計算)のカロリーは約44キロカロリーだそうです。
タンパク質は4.5g、脂質が1g、炭水化物が7.7gと低カロリーで栄養価の高い野菜となっています。
ビタミン・ミネラルの栄養素に富み、ビタミンKを豊富に含んでいます。
また、抗酸化作用が高く、茹でることでさらに高くなると言われています。
特に春菊はβカロテンを多く含んでおり、100gあたりだと4500μgも含まれています。
春菊の値段は?
葉物野菜ですので、時期や収穫量によって値段が変わりますが、大体スーパーで一束100~200円前後で売られているようです。
美味しい春菊の見分け方
春菊は葉がピンとしていて張りがあり、緑色が濃くて茎の下のほうまで葉がたくさんついていて、茎が太過ぎないものを選ぶと良いでしょう。
葉が黄色くなっていたり枯れているものは避けましょう。
保存方法
春菊を保存するときは冷蔵、冷凍でも構わないそうです。
冷蔵保存する場合は、濡らした新聞紙などに包み、ビニール袋に入れたら立てたまま冷蔵します。
冷凍保存の場合は、熱湯でさっと茹でしっかり水気を切ったら小分けにしてラップに包むと良いでしょう。
大体、2週間程度の冷凍保存が可能になります。
まとめ
鍋には欠かせない野菜の春菊、低カロリーで栄養満点の食材なので、積極的に摂っていきたいですね。
check①☞野菜についた農薬をすばやく落とす!鮮度もサポートしてくる〇〇が話題!?check②☞安心で安全!オーガニック有機野菜が買える今話題の宅配野菜ランキングはこちら➹
今のあなたにおすすめの記事