きゅうりに傷みが出たり、腐る箇所を見つけたらショックですよね。

きゅうりは新鮮なシャキシャキ感があるうちに食べたいものです。

古くなれば栄養価も失われてしまいます。

傷んだきゅうりを購入しないためにも、新鮮なきゅうりの見分け方と腐る目安を知っておきましょう。

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新鮮きゅうりの見分け方

夏野菜の代表格として知られるきゅうりは、そのほとんどが水分で出来ています。

腐ると水分を保持できなくなり、鮮度が失われてしまいます。

具体例を三つ挙げてみましょう。

太さが均一

きゅうりは全体の太さが均一なものが良質とされています。

お尻の部分が膨らんでいるものは水分が下に流れてきている状態です。

頭でっかち、尻つぼみの逆の状態のきゅうりは傷んでいると覚えておきましょう。

水分の下降と共に種も落ちて、中身の空洞化が進んでしまいます。

中には曲がったきゅうりがありますが、こちらは鮮度とは無関係ですので安心して食べて大丈夫です。

むしろ形の悪さからお買い得になっていることがありますよ。

色の濃さと重量感

きゅうりは時間が経つにつれて色が薄くなる性質がありますので、緑色が濃くてツヤのあるきゅうりを選びましょう。

ヘタや本体が黄色くなっているものは鮮度が落ちている証拠です。

また新鮮なきゅうりは張りがあり、蓄えた水分量の手ごたえがあります。

柔らかかったりしなびているきゅうりは避けてください。

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トゲが鋭くしっかりしている

新鮮なきゅうりの表面には、触ると尖って痛いくらいのトゲが付いています。

実はこのトゲ、水分の蒸発と共に小さくなります。

このトゲを鮮度の目安とするのは昔から行われている方法です。

近年はトゲのない品種も作られるようになりましたので100%とはいえませんが、見分け方のひとつとして覚えておくと良いでしょう。

きゅうりの腐る目安

きゅうりの色が黄色くなったり、ぬめりや汁の出ているものは確実に傷みが進み、腐っている状態ですので、食べてはいけません。

夏場は特に気をつけたいものです。

まとめ

きゅうりは見かけが大事なのだと思いました。

黄色くて見た目がぶよぶよしているきゅうり、しゃきしゃき感の薄れたきゅうりは味も悪くなっていることが多いです。

味も素っ気もなく、中身が空洞化しているきゅうりを食べることがありますが、これも傷んでいる証拠とのこと、鮮度には気を付けたいものですね。

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