料理によく使われる玉ねぎは、切り方もいろいろな種類がありますよね。
乱切りや輪切りってどんな料理に使われて、どんな切り方なんでしょうか?
調べてみました。
玉ねぎの乱切り
乱切りはどんな切り方なんでしょうか?
乱切りとは、細長い形状のものを回しながら斜めに、同じ大きさになるように切る方法です。
回し切りとも呼ばれ、切り口の表面積が大きくなるため、味がしみ込みやすくなるそうで、煮物に最適な切り方と言われています。
じゃがいものような丸い形状のものは、まず1/4~1/6に切り分けてから、乱切りにするそうです。
乱切りというと、ばらばらの大きさに切るように思う方もいるかもしれませんが、きちんと大きさを揃えないと、火の通りが均一になりませんので注意しましょう。
玉ねぎもじゃがいもと同じように丸い形をしていますが、乱切りするとはあまり聞きませんよね。
玉ねぎは何枚も層が重なって円形になっていますので、乱切りのように大きさをそろえるというのは難しいようです。
玉ねぎはくし形くらいの大きさで切ると1口大になるようですので、カレーや煮物に入れるにはちょうどいいのではないでしょうか?
もっと小さめが良ければ、くし形を半分に切るといいでしょう。
玉ねぎの輪切り
輪切りとは、名前の通り輪の状態のまま切ることです。
大根やにんじんなど円形の形状のものを切り口が円形になるように、そのまま切っていきます。
切る厚さは使う料理によって変えるといいでしょう。
玉ねぎの場合は、切った後のバラバラにならないように、繊維と平行に包丁を入れて輪切りにするといいでしょう。
玉ねぎの輪切りはバーベキューや焼き肉などでよく使われる方も多いのではないでしょうか?
形が崩れないので、そのままてんぷらにしたり、パン粉を付けてフライにしてもいいですね。
淡路の玉ねぎの輪切りを鉄板で焼いてダシとブラックペッパーで味付けしただけじゃけど美味い pic.twitter.com/o7TUmFeRJ8
— 廣島(ひろしま) (@kazu441016) 2017年8月30日
まとめ
いかがでしたでしょうか?
野菜は作る料理に合わせて、乱切りにしたり、輪切りにしたりいろいろな切り方がありますよね。
なかでも、玉ねぎは見た目は丸い形ですが、中は層に分かれていて少し特殊な野菜ですから、切るときも工夫が必要です。
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