あなたの周りに玉ねぎが嫌いという人はいませんか？
玉ねぎに限らずネギ全般が嫌いという人もいます。
玉ねぎが嫌いな人の割合はどのくらいなのでしょうか。
そしてその克服法はあるのでしょうか。
目次
玉ねぎが嫌いな人の割合は？
嫌いな野菜としてよく挙がるのがピーマンですが、玉ねぎが嫌いだという人もいます。
その割合はどのくらいなのでしょうか。
玉ねぎが嫌いな人はどのくらいいる？
ある調査では、子供が食べない野菜ランキングで、1位はセロリ、2位はパセリ、3位はピーマンでした。
玉ねぎは13位で3％でした。
このように嫌いな子供は少ないものの、少なからず玉ねぎが嫌いだという子供はいるようです。
ところが大人も対象に入れた調査では、玉ねぎは好きな野菜ランキングの4位に入っています。
子供の舌は繊細にできており、青臭い野菜や苦み、味に特徴がある野菜を毒と感じ、苦手に感じることが多いようです。
なぜ玉ねぎが嫌いなのか
玉ねぎが嫌いな人で多いのが、しっかり煮込んであれば大丈夫だけど、生やくたくたになっていない玉ねぎはダメ、という意見です。
これは玉ねぎ独特の臭いや、玉ねぎの辛さ、玉ねぎの繊維が嫌いというものです。
生臭い感じが苦手で口に入れるのがつらいという人や、辛くて食べられない、繊維が残っている感じが嫌などの意見があります。
嫌いな玉ねぎを克服する
栄養のある玉ねぎ。
せっかくなら食べられるようになりたいところです。
特に大人になると、玉ねぎが嫌いということが恥ずかしいと感じる人も多いようです。
玉ねぎを克服するために、まずは自分で調理して玉ねぎに慣れていきましょう。
生で食べられるようになるには
玉ねぎを生で食べれるようになりたいなら、最初は新玉ねぎから慣れていきましょう。
新玉ねぎは通常の玉ねぎよりも苦みが少なく、甘いです。
水にさらさなくても生で食べれるので、極力水にさらさずに食べてみましょう。
しかし、新玉ねぎと言え辛い人もいますので、最初のうちは2～3分水にさらして少しもんでから食べるようにしましょう。
繊維が苦手なら
玉ねぎの繊維が苦手という人は、繊維を断ち切るように玉ねぎを切って調理しましょう。
串切りのように繊維に沿って玉ねぎを切ると、繊維が残ってしまいます。
まずは繊維を断ち切って調理し、玉ねぎに慣れていきましょう。
まとめ
玉ねぎが嫌いという人は一般的には多くないかもしれませんが、お子さんが玉ねぎを食べなくて困っているというお母さんは少なからずいます。
また大人になっても克服できなかったという人もいます。
外食では玉ねぎの出現を防げないので、まずは家で調理して、玉ねぎに徐々に慣れていくところから始めてみましょう。
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