レタスなどの生野菜を氷水に浸けている光景を見たことがあると思いますが、何故氷水に浸けるのだろうと思ったことありませんか?
レタスを氷水に浸ける理由やしんなりとしたレタスを戻してシャッキとさせる方法についてまとめてみたいと思います。
レタスを氷水に浸ける理由は?
レタスを氷水に浸ける理由は、レタスはシャキシャキとした食感が特徴な野菜なので、シャキシャキとしていた方が新鮮で美味しいような感じがします。
レタスは収穫時からどんどんと鮮度が落ちていきますから、購入して数日するとしんなりしてしまうと思います。
そのようなレタスのシャキシャキ感を戻すために、氷水に浸けるのです。
しんなりしたレタスを戻す方法は?
準備する物は、沸騰した熱湯・水道水・レタスが入るくらいの大きさのボウルや容器を準備します。
方法は、ボウルや容器に熱湯と水道水を1対1で入れて50℃くらいのお湯を作ります。
お湯の中にレタスを入れ2分くらい浸けて置きます。
レタス全体が浸からない場合はレタスを半分カットして、全部がお湯に浸かるようにしましょう。
浸ける時間の2分くらいとの時間を守ることもポイントになります。
何故しんなりとしたレタスが50℃くらいのお湯に浸けるだけで戻るかと言うと、葉っぱには気孔という水蒸気が出入りする穴があり、収穫されると水分の蒸発を防ごうと気孔を閉じてしおれます。
そこで、50℃のお湯に浸すことで熱によるショックで閉じていた気孔が開き、水分を吸収することで収穫直後の状態に戻るのです。
レタスをシャッキっとさせる方法は?
ちぎったレタスを食べる直前の10分くらい前に氷水に浸けます。
何故氷水でレタスがシャッキとするのかと言うと、レタスなどに含まれる繊維には低温で硬くなる物質が含まれています。
温度が関係しているので常温水では意味がなく、食べる直前に浸けることが重要になります。
レタスは長い時間お湯や水につけていることで、水溶性のビタミンが流失してしまう可能性があるので、浸ける時間を守ることがポイントになります。
明日のためになる無駄知識。
レタスは少ししんなりしてしまっても分解して氷水に浸すしてしばらくしたら袋に小分けにすると復活するしその後妙に長持ちする pic.twitter.com/1R7cTF7tDF— 山田技術部 (@Digital_Core) 2013年12月20日
レタスの新鮮さをレモンで復活?
レモンの搾り汁を冷水が入った容器に入れ、そこにレタスを浸けます。
そのまま冷蔵庫に1時間くらい入れて置くと、古くなったり少し味が落ちたレタスの新鮮さがレモンにより復活させることが出来るそうです。
まとめ
しんなりしたレタスを戻す方法とシャッキとさせる方法についてまとめてみました。
是非試して最後までレタスの特徴のシャキシャキとした食感を楽しんで下さいね。
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