食事のバランスを整えるためには、野菜は欠かせません。
特に癖のない味であるブロッコリーは、料理にも使用しやすい野菜ですね。
ブロッコリーを含めた野菜には、残留農薬が付いている可能性が非常に高いです。
この農薬の落とし方や、洗う際のポイントをまとめました。
残留農薬とは?
大人は勿論、小さな子供がいる家庭では心配になる残留農薬。
残留農薬には、殺虫剤・殺菌剤・除草剤・殺鼠剤・植物成長調整剤・忌避剤等が含まれています。
農薬として指定されている薬品は、約4,000種類。
見た目が良く、美味しいブロッコリーを食卓に届けるためには仕方のないことです。
残留農薬の落とし方
残留農薬を洗う際のポイントとして、重曹水を使用するという方法があります。
水に少量の重曹を溶かし、ブロッコリーを1分程浸けておきます。
その後、しっかりと重曹水を洗い流しましょう。
また、熱湯で茹でた上でお湯を捨てることで残留農薬を洗い流す効果が期待できます。
ブロッコリーは茹でてから調理をするため、この方法が一番有効でしょう。
洗剤で洗うという方法も
水やお湯で洗うという方法以外に、洗剤で洗うという方法も存在します。
水で洗うよりも、残留農薬を落とす効果は期待出来るかも知れません。
しかし、洗剤が残ることも懸念されるため、あまりおすすめ出来る方法ではありません。
まとめ
残留農薬以外にも、土に含まれる化学物質やウイルス、虫やカビなども付着している可能性があります。
無農薬野菜などであれば、50度以上のお湯で洗うだけでも良いでしょう。
ウイルスなどの菌は、43度以上で滅菌されるためです。
反対に、高温となる場所に長時間置いておくことは避けてください。
菌が増殖してしまい、残留農薬と同等に体に害のある状態となってしまいます。
毎日の料理で面倒な作業ではありますが、ブロッコリーを含めて、野菜や果物はしっかりと洗ってから食べるようにしましょう。
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