野菜を素揚げにして付け合わせに使ったり、ちょっとした一品に加えたりと活躍する場面がありますよね。
野菜を素揚げにするとその栄養はどう変化するのでしょうか?
調べてみました。
野菜を素揚げにするメリットは?
野菜を素揚げにすることで油がコーティングされます。
このため見た目が鮮やかになり、ブロッコリーも緑がより深い色合いになるため、その存在感が増すのではないでしょうか。
また、高温の油で素早く火を通す事ができる素揚げは、その食材の栄養を逃しにくくし、さらに水分が抜けるため味が染み込みやすくなります。
素揚げの作り方
まず野菜を薄く切ります。
ブロッコリーは小さめに切っておきましょう。
あまり大きいままだと中まで火が通らずに表面のみ油が回るため重たくなってしまいます。
油の温度は150度から160度くらいで揚げます。
柔らかい野菜で150度なので、ブロッコリーはもう少し高めが良いかもしれません。
また、茎の部分と蕾の部分では硬さも異なるため、茎の部分から入れ柔らかい蕾の部分は後で入れるようにすると良いかもしれません。
柔らかい野菜は8分程度、硬い野菜で10分程度を目安に揚げると良いです。
揚げる時の注意点としては、必ず油と接するようにしてください。
また、あまり野菜を入れすぎると油の温度が急激に下がってしまいます。
このため野菜に熱が行き渡らなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
ブロッコリーは素揚げに向いている?
もともと栄養満点のブロッコリーですが、その栄養素であるビタミンCは水溶性であり、熱にも弱い成分です。
素揚げをすることで一気に熱を通して、なおかつ水を使っていないため水溶性の栄養は溶け出る事が少なく済むのではないでしょうか。
また、ブロッコチーは油との相性も良いため、素揚げでアクセントにちょうど良い食材なのではないでしょうか。
まとめ
ブロッコリーを素揚げにすると栄養成分を逃がす事なく調理できるため、効率よく摂取する事ができるようです。
また、色も鮮やかになり、料理のアクセントにもなります。
油で揚げるのは大変だと思うかもしれませんが、天ぷらのように衣をつける必要もないため、少し小さめにカットしたものを10分弱そのまま揚げて揚げるだけで、手軽に作る事ができます。
一度やってみてはいかがでしょうか。
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