山芋とはなんなのでしょう?
長芋の栄養とは、どのようなものが含まれているのでしょうか?
また、保存方法はどうすれは良いのでしょう?
調べてみました。
山芋って?
山芋(ヤマノイモ)は植物学上の分類は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属ヤマノイモ種に属している日本原産のつる植物です。
自然薯(ジネンジョ)や自然生(ジネンジョウ)などと呼ばれています。
もともと山に自生するもので、天然の自然薯は「山の芋」と呼ばれています。
ヤマノイモ属には他に中国が原産で、現在は栽培されているナガイモ種の長芋やツクネイモ種の大和芋などがあります。
スーパーなどで一般的に流通しているのは長芋で1年中見られます。
山芋はそういったヤマノイモ属の芋類を総称した呼び名と言われています。
長芋の栄養は?
長芋の栄養は100gあたり、亜鉛が310mg、鉄が0.4mg、カリウムが430mg、ビタミンB1が0.1mg、ビタミンCが6mg、食物繊維が1.0gあるそうです。
長芋は栄養成分として、アミラーゼや、ジアスターゼ、ウレアーゼ、オキシターゼなどの多くの消化酵素を持っています。
アミラーゼは糖質を分解する酵素が含有されており、消化と吸収を助ける役割があるそうです。
ジアスターゼもデンプン分解酵素があるそうです。
他にもビタミンB群は疲労回復などに効果があると言われています。
山芋の保存方法
山芋はカットしていないものはそのまま新聞紙に包んで冷暗所で保存でき、1か月は大丈夫だそうです。
カットしたものは、ラップで切り口を包み、冷蔵庫で保存すれば1週間は持つでしょう。
冷凍保存する場合は、すりおろして冷凍することにより1か月は冷凍保存ができます。
解凍するときには、凍ったまま流水解凍するようにしましょう。
まとめ
山芋はヤマノイモ属の芋類を総称した呼び名だとおわかり頂けたかと思います。
山芋を上手に保存して、おいしく頂きましょう。
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