レンコンやゴボウやタケノコってあく抜きしますが、山芋ってあく抜き必要なのでしょうか?

その方法について調べてみました。

山芋 あく抜き 方法

山芋とは?

山芋はヤマノイモ科ヤマノイモ属に分類され、大きく分けて「ヤマノイモ(山の芋)」「ジネンジョ(自然薯)」「ダイジョ(大薯)」の3つの種類に分けられます。

山芋である自然薯は日本原産で独特な味わいで風味が良く、粘り気が強いです。

山芋と長芋は似ていますが、別の種類になります。

旬の時期は?

山芋は10月から12月末くらいまで収穫されます。

特に自然薯はお歳暮や正月用に出荷されることが多く、その時期が最も盛んな時期となります。

山芋は低温で貯蔵もできるため、市場には1年中出回ることがあります。

山芋のあく抜き方法は?

山芋はあく抜きはしなくても良い食材のようですが、どうしてもあく抜きをする場合は、皮を抜いてから行います。

山芋の皮をむき、水2カップに対して酢大さじ1の割合の酢水に20分ほどつけるとアクが抜けるそうです。

酢水を使うことで、色の変色を防ぐこともでき、手がかゆくなるのも防げます。

山芋をすり鉢ですりおろしてすりこぎでよくすると美味しいとろろが完成します。

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山芋が手についたら?

山芋は皮をむいて素手で触るとかゆくなる場合があります。

その時はできるだけ早くぬるま湯で洗い落としましょう。

自然薯とは?

ヤマノイモ種といえば自然薯のことを指します。

自然薯(ジネンジョ)は自然生(ジネンジョウ)とも呼ばれ、日本が原産のヤマノイモです。

古くから山に自生している天然ものを収獲していましたが、近年では栽培が盛んに行われるようになり、まっすぐに伸びた綺麗な形のものが流通していると言われています。

自然薯は、地上部分に長いツルを伸ばし、葉の形は細長いハート形で、先が細く尖った形をしていて、秋になると葉の付け根部分にムカゴと呼ばれる実をつけます。

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まとめ

山芋はいろいろな種類があることが分かりました。

あく抜きをする場合は酢水で行うことを忘れないように調理したいですね。

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