玉ねぎを切ってみると芯の部分が緑色になっていることありませんか?
この芯の部分は食べること出来るのでしょうか?
調べてみました。
玉ねぎの特徴
玉ねぎはネギと同じユリ科の仲間です。
品種や収穫時期によって旬が異なるため全国で栽培されていて一年中市場に出回っています。
玉ねぎはいろいろな料理に合うので万能野菜です。
良く炒めることによって旨みと甘みが出ます。
玉ねぎの辛味と香りの成分は硫化アリルと呼ばれるもので、この成分は血液をサラサラにする効果があると言われ、コレステロールの低下や、高血圧、糖尿病、脳血栓など様々な生活習慣病の予防に効果があると言われています。
玉ねぎの芯ってどこ?
玉ねぎの芯は半分に切ってみると分かりますが、根が生えている部分の切り落とした所にあります。
しかし、この芯の部分は実は「茎」で、その茎の部分から出た葉が成長したものが普段私たちが食べている玉ねぎになります。
玉ねぎの芯は食べられる?
芯の部分は茎なので食べることはできます。
ただ、この部分は茶色くなっていたり、緑色になっていたりすることがあります。
その時はその部分を取り除いて食べると大丈夫です。
茶色く変色している部分は要は腐っているのですが、その層を取り除けば問題ありません。
玉ねぎは収穫して乾燥させてから出荷するのですが、その乾燥が不十分であれば水分が残ってしまい腐ってしまうそうです。
緑色になっている部分は、その部分が伸びて芽になります。
芽の部分は、青ネギや長ネギと同じように食べることができます。
緑色になってくると玉ねぎが萎びてくるので早めに食べることをおすすめします。
玉ねぎの緑の芽を成長させてみよう!
玉ねぎから緑の芽が出て来たら、それをコップに入れ、玉ねぎの根が全部つかないくらいのコップを用意し、根だけが水に浸るようにします。
すると、芽が成長し伸びてきます。
20cmほど伸びたら収穫できます。
この芽はジャガイモの芽とは違い、食べることができます。
玉ねぎの緑色の芯の部分は、中の白い部分と同じで玉ねぎの味がしますが、食感が少し異なるそうです。
緑の部分は繊維が多いので白い部分よりも少し固くなっています。
生で食べるには食感が気になる人は煮込み料理やみそ汁などに使うと良いでしょう。
まとめ
玉ねぎの緑の部分は捨ててしまう人がほとんどだと思いますが、実は食べられるんですね。
そのまま食べるには抵抗があるので、煮込み料理に使ってみたいと思います。
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