生で食べるとしゃきしゃきの食感とぴりりとしみる辛みが、そして、熱を通すと柔らかい舌触りのいい食感とまろやかな甘みが特徴的な玉ねぎは、料理をするうえでよく使われるおいしい野菜の一つでしょう。
しかし、そんな玉ねぎを食べるうえで悩まされる悩みがいくつかあります。
切るときに涙が出てしまう、というのももちろんその一つですが、その前に「どこまでが皮か」ということです。
ジャガイモや大根などとは違って、どこまでが皮なのか、その明確な違いがいまいちわからない玉ねぎ。
剥こうと思えばどこまででも剥けてしまって、結局食べることが出来る部分がほとんどない、というようなことにもなってしまいかねません。
そんな玉ねぎの皮は、いったいどこまで剥けばいいのでしょうか。
簡単な剥き方などはあるのでしょうか。
玉ねぎの皮はどこまでなの?
玉ねぎの「皮」とされている部分は基本的に表面が茶色い部分のことを言います。
大体2~3枚分くらいがその皮に当たる部分になります。
ただし、この部分を剥くだけだと、少し筋っぽい部分が残ってしまうことがあります。
なので、青い筋が見えている部分も合わせて剥くと、歯触りが良くなるので、その部分も剥いておくようにするとよいのではないでしょうか。
また、玉ねぎの上部が茶色くなっていることがありますが、その部分に関しては切り落としてしまうと後は食べることが出来るので、それがなくならないからといって剥き続ける必要はありません。
まれに茶色い皮の部分に黒カビが生えていることがあります。
カビの度合いがひどくない場合には、皮を剥いてしまえば問題はないので、捨てる必要はありません。
どうすれば簡単に剥けるの?
それでは、簡単に玉ねぎの皮を剥く方法をご紹介したいと思います。
まず一つ目として、頭の部分を切り落としてから、頭から茶色い皮を剥くようにすると、簡単に剥くことが出来ます。
もう一つの方法として、頭をカットするときに皮が一枚だけつながった状態で包丁を置き、根の部分を切り落とし、つながった皮を切らないようにしながらその部分から引っ張ると、縦に皮が細く剥けます。
その場所から玉ねぎに沿うようにしてむくと、綺麗に、かつ手早く向くことが出来ます。
まとめ
何かと手間がかかる玉ねぎの皮剥き。
ひと手間で簡単に出来るようになるので、ぜひお試しください。
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