モロヘイヤがかかる病気の一つに、黒星病という病気があります。

症状としては、葉っぱが黒くなる病気と言われており、放っておくと、枯れてしまいます。

黒星病とは、どのような病気なのでしょうか。

モロヘイヤ 葉 黒い 原因

黒星病について

黒星病の原因は?

黒星病は、気温が20~25℃程度と比較的高い気温と、湿気の多い梅雨の時期に発生します。

被害にあった茎や枯れた葉っぱに感染したまま土に残り、雨が降ることによって跳ね返り、葉っぱの裏から伝染します。

曇りの日や雨の日が続くと、植物は十分に光合成が出来なくなってしまいます。

そのため、植物に負担がかかり、一時的に弱まったタイミングで感染してしまうようです。

黒星病にかかった場合の対策は?

一度黒星病にかかってしまうと、残念ながら回復することはできません。

病気にかかった部分は、すぐに切り落とし、薬剤を散布して拡大を防ぎましょう。

病気にかかった落ち葉も、株の周りから取り除くことが重要です。

発病初期には、薬を使うと症状を抑えることが出来ると言われており、その際に効果的な薬に、トップジンMゾル、サプロール乳剤などがあります。

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黒星病にはどのような予防方法がある?

黒星病を予防するポイントは、清潔な土壌を保ち、風通しを良くすることが大事です。

株通しの間隔を十分に取ることで、蒸れを防ぎ、病害虫の予防にもつながります。

追肥をするのがポイントなのですが、窒素分の多い肥料を控えるようにします。

鉢植えをする際には、雨が当たらない場所で管理することも重要です。

まとめ

モロヘイヤを栽培する際にかかる病気として黒星病がありますが、一度かかってしまうと、残念ながら治りません。

かかってしまったところは切り捨てて、処分しなければいけません。

治療方法はありませんが、対処方法はあるので、病気にかからないように日ごろからの観察を怠らないようんしましょう。

日ごろから、こまめに管理をして土壌を清潔に保ち、定期的に薬剤を散布して、防除することが大切です。

対策をしっかりと打つことで、元気なモロヘイヤに育ちますよ。

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