『玉ねぎ 汁』、汁といえば、おつゆですね。
玉ねぎのおすましですか?
おすましと解釈するとあまりにも当たり前すぎて面白くないので、玉ねぎ自体の汁だと考えました。
きっと思いも付かないような面白いレシピがあるかもしれません。
玉ねぎの汁の絞り方
玉ねぎをそのままおろして絞ったら、汁は採れます。
でもそれほど苦労して絞って、使い道が分かりません。
と悩んでいたら、冷凍玉ねぎという手段がありました。
刻んだ玉ねぎを冷凍し、解凍する時に絞って汁を出します。
その汁はトマトをつぶして作ったトマトソースに入れると、トマトだけの時より玉ねぎの甘みと香りが加わってとてもおいしくなるそうです。
絞ったあとの玉ねぎも同じような使い道があるので、早まって捨てないようにしてください。
この方法だと簡単に汁は採れますが、玉ねぎはたくさんある方がいいでしょう。
もらったとか、特売があって段ボールで買ってしまった、という時に試してみるものいいかもしれません。
玉ねぎを刻んで形がなくなるまで炒めても甘みや香りはなくならないので、汁を求めて奮闘するまでのことはないと思います。
水を入れないで料理したいというときは、玉ねぎ汁は大いに使えそうです。
酢玉ねぎという新しい発見
玉ねぎの汁を調べているうちに、酢玉ねぎなるものを見つけました。
玉ねぎを刻んで酢に漬けておくだけで簡単に作れます。
玉ねぎも酢も、両方とも料理に使えます。
酢はドレッシングに、玉ねぎともに使えますし、酢だけでも使えます。
みじん切りにした玉ねぎは、玉ねぎ単独でも使えます。
玉ねぎと酢という両方ともに栄養価が高く、広く利用できる食材をとてもうまく組み合わせているな、と感心しました。
玉ねぎ汁の栄養効果
玉ねぎの汁というと、玉ねぎを切った時に出てくる白い液が思い出されます。
あの汁の正体は、涙の元の「硫化アリル」です。
肉や魚の臭いを消す働きが期待できます。
そして新陳代謝を促したり、血をサラサラにする効果があるようなので、高血圧や糖尿病の予防に大いに期待できます。
また、ビタミンB1の吸収を促進してくれると言われています。
ビタミンだけを摂るよりも、玉ねぎを食べながら摂ることで、たくさんのビタミンを吸収できるということですね。
まとめ
玉ねぎはそれだけでも広く利用できる食材なので、わざわざ汁だけ取り出さなくても・・・と思いました。
たくさんもらって、腐らせるのはイヤだというような時には上記のような、冷凍ののち汁をソースにしたり、飴色玉ねぎに加工して冷凍保存したり、と出来ます。
冷凍庫もいっぱいになってしまう、という時には便利だと思います。
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