みなさんは、「カレー」はお好きですか？
「カレー」という料理は、元々はインド料理を元にイギリス英国で生まれました。
そして、日本では独自に変化し、今では私たちにとって老若男女を問わず「ラーメン」と並ぶ「日本人の国民食」となりました。
さて、そんな私たちの大好きな「カレー」には必ず欠かせない食材のひとつに玉ねぎがありますね。
実はその「玉ねぎ」、切り方によって味が変わるのをご存じですか？
もしかしたらふだんの調理とは違う切り方を試してみることで、格段に「カレー」が美味しくいただけるかもしれません。
そこで今回は、玉ねぎのシャキシャキ感を味わおうとする方のためにその玉ねぎの切り方やカレーのおすすめレシピをご紹介したいと思います。
切り方の違いは味の違い？
切り方によって食感や辛味、甘味が変化する玉ねぎは、どんなカレーを食べたいかによってその切り方を変える方が美味しくいただけます。
シャキシャキ食感！その玉ねぎの切り方は？
- くし型切り・・・シャキシャキ食感が残り、煮崩れしにくくなります。形を残したい煮込み料理によく使われる切り方です。
- 皮をむいた玉ねぎを縦半分に切ります。
- へた部分に包丁を入れへたを切り落とします。
- 切り口部分の中央から繊維に沿って等分にしていきます。
シャキシャキ感を楽しむカレーのレシピは？
＜材料＞2人分
- シーフードミックス（冷凍にしたもの）：２００～５００ｇ
- 玉ねぎ：２個
- 人参：１/２～１本
- にんにく（みじん切りしたもの）：１片
- 生姜（みじん切りしたもの）：１片
- クミンシード：小さじ１
- 水：６００ｍｌ
- 白ワイン：３０ｍｌ
- カレールウ：１１０～１２０ｇ
- サラダ油：大さじ１
- ご飯：茶碗２～３杯
＜下ごしらえ＞
- 玉ねぎは縦１ｃｍ幅にくし型切りにします。
- にんじんは皮をむいて、すりおろします。
- カレールウはザク切りにしておきます。
＜調理手順＞
- フライパンにサラダ油を弱火で熱します。
- にんにく、生姜、クミンシードを炒めます。
- 全体が炒まったら人参を加えて炒め合わせます。
- 炒めた食材を煮込み鍋に入れます。
- 同じフライパンを使い、水を入れて強火にかけて、煮立ち終えたら４．の煮込み鍋に入れます。カレールウを加えながら溶かします。
- ５．のフライパンにシーフードミックス（冷凍）と白ワインを入れて中火にかけます。ひと煮立ちさせてから煮込み鍋に入れ、時々混ぜては２０～３０分煮込みます。
- 器にご飯を盛って、６．をかけて出来上がりです。
まとめ
以上、今回は玉ねぎのシャキシャキ感を味わおうとする方のためにその玉ねぎの切り方やカレーのおすすめレシピをご紹介いたしました。
カレーの玉ねぎの切り方では他にみじん切りにして飴色になるまで炒め、キーマカレーなど甘さと旨味を引き出す調理方法もあります。
さて、みなさんの今夜のカレーの玉ねぎはどんな切り方がよいですか？
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