わさびにはいろいろな種類がありますよね。
私たちが普段使っているわさびは、西洋わさびや山わさびと違いがあるのでしょうか?
一体どんな違いがあるのでしょうか?
ここでは西洋わさびや山わさびとわさびの違いについてご紹介します。
西洋わさびと山わさびは違うもの?
ローストビーフなどを購入するとよく付いてくる西洋わさび。
普通のわさびと違って白っぽいのが特徴ですよね。
西洋わさびはホースラディッシュとも呼ばれています。
一方山わさびですが、こちらも同じホースラディッシュのことを表しているようです。
要は同じもの、ということですね。
西洋わさびは山わさびの他に、山葵大根、陸わさび、根わさび、アイヌわさびなどとも呼ばれているようです。
西洋わさびとわさびの違いは?
西洋わさびとわさびの違いは種類の違いです。
西洋わさびはアブラナ科ワサビダイコン属の多年生根菜で、一方のわさびはアブラナ科ワサビ属の多年草になります。
わさびは根を大きく育てるために沢などで水栽培を行いますが、西洋わさびは畑で育てます。
わさびよりも西洋わさびは簡単に育てることができ、根は白く、太く長いのが特徴です。
香りも違いがあるようで、西洋わさびはわさびの香りというよりも、大根の匂いの方が強いようです。
わさびと西洋わさびの辛味成分は同じ?
わさびと西洋わさび、色は違いますが辛味成分は同じアリルイソチオシアネートという成分になります。
辛味成分が同じなので、わさびよりも安価で産出量の多い西洋わさびは、粉わさびの原料やチューブ入りのわさびの原料になることが多いようです。
わさびと西洋わさびの香り成分や辛味成分は同じようですが、わさびの方が香りも辛味も強いようです。
まとめ
西洋わさびと山わさびは同じホースラディッシュを表しています。
西洋わさびとわさびは違うもので、栽培方法も違い、わさびは基本的には沢などで水栽培されていますが、西洋わさびは畑で栽培されているようです。
西洋わさびは栽培が簡単なため、大量に収穫ができるので、チューブのわさびの原料などに使われているようです。
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