菜の花やパセリって、一見ブロッコリーに似ていますよね。
ブロッコリーは蕾ですが、花を咲かせると、まるで菜の花のような感じになります。
また、パセリの葉の感じは、一見ブロッコリーを想像させます。
菜の花やパセリは、ブロッコリーを想像させるような似ているところがたくさんあります。
だから、菜の花やパセリはブロッコリーの仲間ではと考えたくなります。
ですが、果たして本当にそうなのでしょうか。
菜の花
アブラナ科アブラナ属の種類の植物があります。
その種類の植物の花をまとめて「菜の花」と呼ぶそうです。
ただ、特に菜の花油に使うアブラナという植物の花を菜の花と呼ぶと言われています。
ただ、一般的に菜の花と呼ばれているのは、アブラナに限らず、アブラナ科アブラナ属のいろいろな植物の花を菜の花と呼ぶそうです。
たまに、アブラナ科アブラナ属の植物の中で白い花を咲かせるものもありますが、白い菜の花として、菜の花と呼ばれることに変わりはないそうです。
ブロッコリーとの違い
アブラナ科アブラナ属の植物には、菜の花油に使うアブラナのほかに、キャベツ、カブ、コマツナ、ハクサイなどがあると言われています。
また、ブロッコリーやカリフラワーなどもアブラナ科アブラナ属に含まれるそうです。
なので、ブロッコリーの花を菜の花と呼んでもよいということになります。
ただ、ブロッコリーは植物の種類の名前であって、菜の花は、ブロッコリーが属する植物の種類の花を総じて呼ぶもので、名前がさすものがそもそも違うと言えそうです。
パセリ
パセリは、セリ科の植物であり、セリの仲間だと言われています。
15~25㎝まで育ち、成長したものをそのままパセリとして食べるそうです。
パセリの食べ物としての役割は、ハーブだと言われています。
世界で一番使われているハーブだそうです。
パセリは、よく葉が縮れているものをよく見ますね。
あれは、人間の手によって品種改良されて作られたそうです。
そのため、自然界では不利な形質であると言われています。
ブロッコリーとの違い
まず、パセリがセリ科であるのに対し、ブロッコリーはアブラナ科だそうです。
なので、パセリとブロッコリーは属する植物の仲間がそれぞれ違うので、根本的に違う植物であると言われています。
また、パセリのブロッコリーみたいな見た目は品種改良によるものだそうで、ブロッコリーがもともと蕾を食するものである点から、見た目にしか類似点が見られないと言えそうです。
まとめ
ブロッコリーに似た食べ物ってたくさんありますね。
今回出てきた菜の花やパセリなどです。
調べてみると、本当に仲間であったり、根本的に違ったりするけど、いろいろわかるところがあります。
似ている食べ物が仲間なのか疑問を持って調べてみるのも面白そうですね。
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