ピンク色の梅の花で、一重と八重というのがありますが、桜にも八重桜という種類の名前がありますよね?

梅に限らず、八重咲きという状態の花は、本来なら雄しべや雌しべになるものが、花弁に変化し、花弁が幾重にも重なり、咲いているものを表すようです。

桃、梅、椿など色々な植物で八重咲きがあるようです。

梅 一重 八重 ピンク

八重桜は固有名詞ではない?

桜だと、花弁が5枚までなら一重と呼び、5枚から10枚までのものは、半八重と呼ぶそうです。

10枚以上の花弁の場合は、八重と言うそうです。

従って、八重桜というのも固有名詞ではなく、種類を表しているということですね。

八重桜にも、色んな種類の八重桜があるそうです。

つまり、正確に言うと、~の八重桜とか、八重咲の~とかいう風に呼ぶのが正解のようですね。

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梅に似たオーストラリア原産の花とは?

桜などバラ科の植物は、花弁数は5が正常ということですが、何らかの変異が生じて雄しべなどが花弁化して遺伝的にそれが固定化したものを八重咲きと言うそうです。

ギョリュウバイという、オーストラリア、ニュージーランド原産の花が梅のようで、珍しいので、ご紹介したいと思います。

葉はギョウリュウという中国原産の樹木に似ているそうで、小さく背の低い常緑中低木だということです。

花が丁度、梅のようなので、ギョリュウバイという名前が付けられたそうです。

ギョリュウバイという花。 #ギョリュウバイ #御柳梅

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日本の気候にも適応する!?

耐寒性のある樹木で、0度前後でも育つそうです。

鉢植え、庭植え、また切花としても利用され、用途は広いようですね。

関東より南の温暖な地方では、戸外で越冬するようで、オーストラリア原産の植物にしては、日本の気候にも適応性があるようで大変、育てやすい花木だそうです。

花は一重と八重の2種類があって、花色は、白からピンク、また赤色のものもあるそうで樹形も、歪性種から高性種という風に多岐に渡っており、園芸品種においても色々多数揃っているようです。

まとめ

ギョリュウバイというピンク色の梅のような花をつける樹木ですが、寒い季節になると濃いピンク色の花を咲かせるということです。

春になり、日にあたることが多くなると、濃い赤色の花に変わるそうです。

花自体は小さいですし、低い常緑中低木ですが、花の色がキレイなピンク色でオーストラリア原産ということもあってか、見た目は結構華やかで、かなり目を引く花だなと思います。

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