長ネギの青い部分はどうしていますか？
食べずに捨てる人は多いのではないでしょうか。
しかし、捨てるのはもったいないです。
捨てずに使うことをおススメします。
長ネギの青い部分について調べてみました。
長ネギの青い部分の栄養について
長ネギの青い部分は、食べずに捨てる人は多く見られます。
しかし、青い部分は実に栄養の宝庫と言っていいくらいにたくさんの栄養素が詰まっています。
カルシウムやビタミンC、βカロテンなど、豊富な栄養素がたくさん詰まっています。
白い部分よりも栄養価が高い部分なので、捨てるのはもったいないです。
皮膚や粘膜を丈夫にしたり、喉の痛みを緩和させる働きを持つと言われているβカロテンや、免疫力を高める効果や、風邪予防に効果が期待できると言われるビタミンCなど、魅力的な栄養素が豊富に含まれているのです。
長ネギには、独特の香りの成分となっている硫化アリルも含まれています。
血液をさらさらにする効果が期待できるほか、コレステロールの低下や血圧の低下なども期待することが出来ることから、糖尿病の人やその予備軍の人にもおススメの野菜と言われています。
更に硫化アリルはお肉に豊富に含まれているビタミンB1の吸収を助ける作用期待できるので、長ネギとお肉の相性はすごく良いと言われています。
長ネギのねばねばした部分ってなに？
長ネギの青い部分のねばねばの正体は、フルクタンと言われている成分です。
複合多糖類の食物繊維の1つで、長ネギの甘み成分の素です。
インフルエンザウイルスの侵入や増加を抑える働きが期待できると言われているほか、体の免疫を作る作用も期待できると言われており、洗い流さないようにして一緒に食べるようにするといいですね。
まとめ
長ネギの青い部分のねばねばは、旨味成分とも言われており、臭みを消す効果などにも優れているので、魚やお肉と一緒に使うことによって、臭みを消してくれるのです。
また、長ネギの青い部分の栄養素は熱にも強いことも特徴として言われています。
捨てずに白い部分と一緒に食べるようにすると栄養もたくさんとれるのでおススメです。
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