大根を1度に丸ごと1本使い切るのは大変ですよね。

どうしてもカットして半分など残ってしまいませんか?

そこで、カットした残りの大根の保存方法を詳しくご紹介します。

大根 残り 保存

カットした残りの大根の保存方法は?

半分や1/4にカットした残りの大根の保存方法は、軽く湿らせた新聞紙かキッチンペーパーに丁寧に包んで保存をするか、ラップで全体を包み切り口を上に向けて立たせて、冷蔵庫の野菜室に入れて保存します。

カットした面だけにラップをして冷蔵庫の野菜室に入れてしまいがちですが、それではラップに包まれていない部分から大根の水分が蒸発してしまい、しなびてしまうので、全体をラップで包むようにしましょう。

千切り大根の保存方法は、空気に触れる部分が多くなるので劣化が激しくなります。

1日置くと色が変色して鮮度が落ちるので、千切りにした日のうちに食べるようにしましょう。

大根おろしの保存方法は、時間経過とともに旨味と辛味が減少していきます。

おろして直ぐに食べるのが一番美味しいです。

カットした大根の保存期間は?

半分や1/4にカットした大根の保存期間は、およそ4日~5日くらいです。

千切りにした大根の保存期間は、およそ1日くらいです。

すりおろした大根の場合は、およそ数十分くらいです。

大根を長期間保存したい場合には、大根を食べやすい大きさにカットして冷凍したり、千切りなどに切った大根を干して切り干し大根にして保存すると長期間保存が出来ます。

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切り干し大根の切り方は?

切り干し大根の切り方は色々な切り方がありますが、千切りは大根1本を4分割~5分割にして縦にスライスした後、さらに縦に千切りにしていきます。

煮物・酢の物・和え物にも使いやすい切り干し大根です。

たて割りは大根1本を縦に切って16分割~20分割くらいに切っていき、吊るしやざるで干します。

千切りよりも厚みがあるので、歯応えが楽しめて干し上がった後に漬物に使いやすい切り干し大根ですです。

輪切りはおよそ2mm~3mmくらいの輪切りにして干します。

煮物に使いやすい切り干し大根です。

切り干し大根は関東の呼び方で、関西では千切り大根と呼ばれるそうです。

まとめ

カットした大根の切り口のところだけにラップをするのはよくやりがちですよね。

これからは全体をラップで包み最後まで、大根を美味しく食べれるようにしたいなと思いました。

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