冬は熱々の大根が人気です。
おでんやふろふき大根、イカと大根の煮物。
体が温まりますね。
大根は胃にも優しいので、箸が進みます。
でもしっかり味を染みさせるのは時間がかかりますので、ついつい炒めてしまったり、お味噌に入れたりで煮物はめんどくさいと忙しい現代の生活では敬遠しがちです。
大根を時短で柔らかく煮る方法を紹介します。
冷凍大根の活用法
大根は用途に合わせて、輪切りや銀杏切りにして保存袋で冷凍します。
冷凍のまま普通に煮物にします。
冷凍することで、細胞が壊れて柔らかくなり、味もよく染みます。
また油揚げや鶏肉など、油ものと一緒に煮ることで、コクがでて美味しくなります。
ちょっとシワシワになりますが、味の染みた大根は人気の惣菜です。
冷凍大根の煮物は味が染みるまで7分もあれば十分です。
ちなみに生のままだとまず下茹でしてからさっと水洗いして、煮物に取り掛かります。
味を芯まで染みさせるのには15分ほど煮てから一度火からおろし、1時間ほど冷まして味を染みさせます。
また火からおろさないで味を染みさせるのには、弱火で30分ほど煮ます。
冷凍大根だと随分時短になりますね。
まとめ
冷凍しておくと便利な野菜をいくつかあげておきます。
ネギは輪切りやみじん切りにして冷凍保存します。
生姜はラップで包み、そのまま冷凍します。
冷凍のまますりおろして薬味や生姜焼に使います。
小松菜、ほうれん草など葉物野菜は茹でてから冷凍します。
玉ねぎはみじん切りにして炒めてから冷凍します。
トマトは茹でてからみじん切りにして冷凍するか、スープにして冷凍しておくと便利です。
ピーマンは生でも千切りにしておくと冷凍できます。
また半分に切って下茹でしてから冷凍します。
冷凍に向かない野菜はキャベツ、レタス、キュウリ、もやしなどですが、食感が変わってしまいます。
水分を多く含むものは家庭用の冷凍庫では難しいのです。
保存するときには、なるべく平らにならべて、冷気が直接届くようにします。
保存袋の中の空気はきっちり抜いておきます。
キュウリは薄い輪切りにして塩で揉んでから冷凍すれば可能です。
ナスは焼きなすにしてからタネを取り除いて冷凍します。
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