大根、それも生の大根は非常に栄養価が高いです。
たくさん切っておいて冷凍保存しておくと良さそうですが、大根は切ってから時間をおくと、ダイエット効果が失われる野菜ですので、ダイエット中の人には、冷凍保存はおすすめできないです。
大根は、色々調理方法がありますし、捨てるところがないですよね。
葉っぱも栄養がありますし、捨てるのは勿体ないほど味付けよく調理すれば、おいしくなります。
大根は、日本人には、とても馴染みのある、身近な野菜ですね。
食材としてよく使われることが多いですし、栄養価が高い野菜ですので、健康に関心のある方は積極的に食べることをおすすめしますが、食べ過ぎると逆に健康を損なうこともありますので、注意してください。
生大根は食前に食べることが大事
大根は、ダイエットにも効果が期待できます。
最も効果的な大根の食べ方ですが、量は1日300g程度でOKです。
皮を剥く前に、よく水洗いし、切った大根も軽く水洗いしてください。
ここで重要なことは、生で食べるということです。
生大根でないと意味がありません。
それから、食前に食べるということを守ってください。
ところで、300gはどれくらいの量でしょうか?
厚さ6cm位の輪切り1個分位が目安です。
これで1日分の生大根を摂取できます。
火を通すとダイエット効果がなくなる
大根がダイエットに良くないと言われることがあるようですが、食前に生の大根を食べるという鉄則を守っていないと逆に大根は働きます。
食前に食べないと、ダイエットに期待できる効果がなくなる理由は消化酵素が関連しています。
火を通した大根を食事の際に食べることが多いですが、そうなると、消化酵素は消えてしまいます。
大根の冷凍保存はおすすめできない
消化酵素は熱に弱いので、60度以上になると消化酵素の働きは停止状態に近いです。
熱を加えることで、糖質も増え、血糖値が上がる原因を作ります。
また、切ってから時間がたった大根は、ダイエットに必要な辛味成分が失われるので、生大根は切ってからすぐに食べるのが一番なんですね。
冷凍保存して何日後に食べようとか思って、時間をおくと味も落ちるでしょうし、ダイエットに期待できる効果も薄れますのでおすすめできません。
まとめ
栄養価が高い大根でも、食べ過ぎると悪影響が出ます。
ナトリウムが含まれているため、血圧が高めの人は、醤油、塩といった塩分過多の調味料は一緒に使わないようにしましょう。
大根おろしの場合も、減塩醤油を使うといいでしょう。
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