キャベツのみじん切りといえば、どんなレシピが浮かぶでしょう。
「餃子」、「お好み焼き」、「コールスロー」など、「餡」や「混ぜ込む」などが多い様に思います。
レシピに合わせて簡単にみじん切りが出来れば良いのですけど、刻めば刻むほど、まな板の上にキャベツがどんどん広がって、散らかってしまいますよね。
キャベツのみじん切りは、難しそうに思います。
目次
みじん切りについて
「みじん切り」とは、野菜を細かく切ることをいい、一般的に「小指の先よりも細かく切る(1~2mm)」切り方をいう様です。
それよりも1~2mmほど粗い切り方を「粗みじん切り」というそうです。
また、野菜によって、切り方の順序が違う様です。
その都度確認するのが良いでしょう。
キャベツのみじん切りの方法
キャベツのみじん切りの方法には、「1枚ずつ剥がして切る方法」、「1/4から切り始める方法」などがある様です。
1枚ずつ剥がして包丁を使って切る方法
- キャベツを1枚ずつ剥がす
- 芯を取る
- キャベツを丸めて、1~2mmの千切りにする(初めは1枚ずつの方が良さそう)
- 切り終えたら、90度反転させる(キャベツが自分と並行になる様に置く)
- 1~2mmの幅で切る
- 粗く目立っているキャベツを細かく切る
1/4の大きさから包丁を使って切る方法
- 芯を取る
- 切り口から1~2mmの幅の千切りを作る
- 幅の広いキャベツが出てきたら、その部分のキャベツは、いったん切るのを止める※手で押さえているキャベツの山側を扇形に切るイメージをして、包丁の方に倒しながら切ることで、幅の広いキャベツが出ずに、全部を千切りにできる
- 切り終わった千切りのキャベツの向きを変えて、1~2mmの幅に切る
- 残して置いたキャベツを1~2mmの幅に切り、④を繰り返す
- 粗く目立っているキャベツを細かく切る
どちらも細かく切る作業です。
手指を切らない様に注意をしてください。
みじん切り専用調理器具を使って切る方法
- 電動のフードプロセッサー
- 水切りカゴの付いた二重構造で手動のフードプロセッサー
- おろし金型のみじん切り器
などを使う方法が多い様です。
まとめ
キャベツをみじん切りにする方法は、おおむね、「1枚ずつ剥がして切る方法」と、「1/4の大きさから切り始める方法」、「半分の大きさから切り始める方法」などがありました。
包丁でみじん切りをする場合は、基本的に「縦の千切りのあと、横の千切りをする(千切りしたキャベツの向きを90度反転させる)」感覚の様です。
キャベツの千切りの幅が太ければ、粗めのみじん切りになり、幅が細ければ、細かいみじん切りができる様で、みじん切りの粗さは、千切りの幅に寄ることも分かりました。
また、「手動」や「電動」のフードプロセッサーや、おろし金型みじん切り器を使うと、より早く、簡単に、しかも安全に切ることができることも分かりました。
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