ふきはカロリーが低くダイエット食としても、注目されています。
普通に調理したふきの煮物は100gあたり37Kcalです。
十分ほど掃除や洗濯をすれば消費できるカロリーです。
油で炒める場合は油大さじ1に対して、100Kcalをプラスします。
ちなみにこちらは標準的な具材を加えた場合です。
ふきだけにすると、10Kcalマイナスです。
27Kcalしかありません。
繊維質も豊富なことからダイエット食として注目されているのももっともです。
ふきの煮物と炒め物の保存
ふきは煮物も、炒め物も、保存には向きません。
煮物はラップをかけて、冷蔵庫に。
翌日には食べてしまいましょう。
また炒め物も同じです。
煮物は足が速いといって、時間を追うごとに劣化します。
炒め物もは時間をおくと水っぽくなってしまいます。
保存して12時間以上経ったものは二次利用して、別の料理にアレンジします。
翌日食べるふきのアレンジ
ちょっと目先をかえたふきの炒め物を紹介します。
ふきのカレー風味
- 鶏モモ肉を細切れにして、大さじ1のゴマ油で炒めます。
- 香ばしく炒めたところで前日のふきをいれて、カレー粉をふりかけて、塩胡椒で味を整えます。
実はふきはセロリの代用としてなかなか役立ちます。
いつもならセロリを使う料理にふきを使うと味のバランスがとれます。
カレー粉で前日の調味料の味を消します。
お砂糖を入れていたらこのアレンジは向いていません。
煮物の場合、ふきの煮物はザルに取り、さっと湯がいて、うどんの具にします。
そのままよりも味が薄くなり具材として使えます。
またさらに調味料を足して、少し味を濃くしてから七味や山椒を加えてアレンジします。
味が変わることで翌日また箸が進みます。
ちりめんじゃこを加えたり、何かをプラスして目先を変えるのも腕の見せ所ですね。
まとめ
スーパーに行くと、ビニール袋に入ったふきの冷凍を見かけます。
保存期間も半年くらいありますが、家庭の冷凍室ではそこまでは出来ません。
業務用は急速冷凍で、完全に密封されています。
家庭で冷凍する場合はそこまではなかなかできませんので、冷凍しても、出来るだけ早く消費して下さい。
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