冷やして食べても、炒め物のアクセントにもなるきゅうり。
1年を通して、スーパーで目にする野菜ですね。
しかし、実際の旬はいつなのでしょうか。
きゅうりの旬や、美味しいきゅうりの見分け方をまとめました。
きゅうりの旬
きゅうりの旬は、夏の時期です。
6～8月あたりです。
栽培は4月下旬～5月末となっています。
1年を通して楽しめる理由は、栽培方法にあります。
夏は畑、秋から春はハウス栽培となっていることで、1年を通してスーパー等で販売されているのです。
きゅうりの栄養素
1年を通して楽しめるきゅうりですが、実際の旬は夏。
旬の時期に畑で栽培されたきゅうりは、ハウス栽培のきゅうりよりも栄養素が豊富です。
特にビタミンCが含まれており、積極的に食べたい時期でもありますね。
栽培地は全国に広がっていますが、特に群馬県と埼玉県での収穫量が多いとされています。
美味しいきゅうりの特徴
折角きゅうりを食べるのであれば、美味しいものを選びたいですよね。
美味しいきゅうりの特徴は、まず見た目にハリがあり、きゅうりの表面にあるイボが立っているものです。
また、曲がっているきゅうりであっても、味や栄養に差はありません。
スーパーで購入する際には、参考にしてみてくださいね。
収穫のタイミングが難しい？
流通しているきゅうりは、見た目が良いものばかり。
しかし、きゅうりは収穫のタイミングを一瞬でも逃すと、味が落ちるだけではなく大きくなりすぎてしまうのです。
きゅうりは葉が大きいことが特徴であるため、実が隠れてしまいます。
そのため、見逃してしまう事もあり収穫のタイミングを逃しやすいのです。
まとめ
丁度良いタイミングで、しっかりと収穫された旬のきゅうりは絶品です。
調味料を付けずに食べても満足出来てしまうほど。
また、水分量が多い野菜であることも特徴。
夏に、熱中症対策として屋外で販売されることも多い「きゅうり串」も楽しみですね。
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