きゅうりは、家庭菜園の中でも育てやすい野菜なので、初心者でも簡単に育てられると人気の野菜です。

ではどのようにして育てていけば良いのでしょうか？

調べてみましょう。

きゅうり 育て方 日当たり 時間

きゅうりを育てるためには

家庭菜園初心者の方や、多くの収穫が必要ない方は苗から始めることをお勧めします。。

きゅうりは4月下旬から5月上旬に苗を植えます。

ホームセンターなどできゅうりの苗が売っているのでそれを植えると良いと思います。

畑や菜園に苗を植えるには、堆肥や牛ふん、鶏ふんなどの肥料が必要になります。

プランターに植える場合も通常の培養土に鶏ふんなどの肥料を混ぜてあげると良いようです。

ポットから苗を取り出した後は根を傷めないように植えつけます。

植えつけた後は、つるがのびてくるため、2ｍ程度の支柱ときゅうりネットが必要になります。

つるが伸び始めると麻ひもなどで結束しながら固定してあげると良いでしょう。

最初は摘心が必要になります。

摘心（てきしん）って？

摘心とは、剪定の一種で、必要以上に伸びるのを止めるために葉と茎の間に出ている脇芽を摘み取ることです。

きゅうりの場合は地面から5節目くらいまでの脇芽や花芽は全て摘み取ってあげると良いそうです。

日当たりと水やりはどうする？

土が乾いてきたら水をしっかりとあげることが必要です。

きゅうりは日当たりを好みます。

夏になると日当たりが良く乾燥しやすくなるため、朝と夕方の2回水やりをするといいようです。

昼間に水やりすると水が蒸発したりお湯になったりしますので根を傷めてしまいます。

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肥料は？

植えつけたら月に2.3回液肥を与えると良いようです。

固形肥料ならば月1回程度でも大丈夫と思います。

葉っぱが黄色くなったら苦土石灰をあげると良いと言われています。

収穫時期は？

花が咲いて2週間ほどで収穫できます。

放置するとどんどん大きくなっていきます。

主に昼間より夜間に大きくなるそうです。

こまめに収穫していくことが大切ですね。

まとめ

私もきゅうりは何度か家庭菜園で育てたことがありますが、日が当たりすぎて水不足になったり、収穫が遅れて大きくなりすぎたりしたこともあります。

それでも採れたてのきゅうりはみずみずしく美味しいので、みなさんも育て方に注意しながら挑戦してみてくださいね。

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